タックルベリー
ボートでのバスフィッシングのすすめ
2017年6月9日
バスフィッシングを楽しむ皆様は、オカッパリ派?ボート派?他にもフローターなどもあるしどんなスタイルで楽しんでいますか?
日本のバスフィッシングはオカッパリ人口が多いし、楽しみ方は人それぞれですが、僕はボートフィッシングをオススメします。

とは言ってもいきなりアルミボートやバスボートなど大掛かりのものではなくて、レンタルボート店には免許不要艇などもあるし、レンタルエレキやバッテリーを置いているところもあります。また、タックルベリー各店にはかなりの安値で中古のエレキ(トローリングモーター)なども購入できるので探してみるのもいいですね。

岸側から沖をみるオカッパリと違い、沖側から岸をみてルアーをキャストするのは新鮮なはず? そしたらその次は魚探をつけてみて下さい!最新のカラー魚探やGPSは勿論あればいいけどはじめは白黒のシンプルなもので充分。これもタックルベリーで探す事ができるし、多分リールを1台買うくらいの金額でみつかるはず。魚探で呼び名を聞くと直接魚を探すと思う方が多いと思いますが、どちらかというと底(ボトム)の地形変化や水深をみるのに使います。特に関東なら亀山ダムだったり関西の自然の景色が残るリザーバーは周りの景色と魚探の急深だったり遠浅だったりという反応を照らし合わせていく事により地形の変化を学べます。

また水温計がついていれば春釣れだす7〜8℃だったりプリスポーンを意識する13℃、スポーニングの目安の16℃、夏暑くて釣れにくくなる25℃と少しでも冷たい流れ込みの水温…などと釣れた時と水温を照らし合わせる事でどんどん経験が積み重なっていきます。 僕的にバスフィッシングの最大の魅力でもある“探す”という行為がボートフィッシングによってさらに拡がるのです。

あらたなワクワクを求める方は是非今シーズン、チャレンジしてみて下さい。
*ボートに乗る際は必ずライフジャケットを着用して下さい。
またこれからの暑い季節は水分補給などの熱中症対策も忘れずに。

野村 俊介(のむら しゅんすけ)
生年月日 | 1978年06月07日 |
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出身 | 静岡県 |
住居 | 山梨県在住 |
職業 | プロアングラー |
主な戦歴
JBプロシリーズ 最多優勝
2015 | JB全日本バスプロ選手権 東日本 優勝 |
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2012 | エリート5 優勝 |
2011 | JBバスアングラーオブザイヤー |
2009 | JBバスプロ選手権東日本 東日本 優勝 |
2009 | JBバスアングラーオブザイヤー |
2001 | JBバスアングラーオブザイヤー |