タックルベリー
オールドリールをチューニングしてトラウトフィッシングを楽しんでいます
2019年5月27日
さて、前回の最後に少しだけ紹介しましたが最近オールドリールをチューニングしてトラウトフィッシングを楽しんでいます。
まずはカーディナル33。
見た目のカラーリングはノーマルとほとんど変わらないのであまり目立たないのですが…スプールは浅溝にされて使いやすく。
ハンドルとウッドノブ。
各ネジがチタン製。
こんな感じで変更されています。
タックルベリー各店舗やベリーオークションなどでみつけたオールドリールをそのまま使うのもいいのですが、チューニングして使いやすくリバイバルさせるのがマイブームです。
渓流エリアでも活躍するのはABU150PLUS。
1500Cの廉価盤であるモデルですがチューニングのベースモデルとしては最高で使用してる人が少ないのもあまのじゃくな僕としてはそそられる要因でした。
6:1のハイスピードギヤ化。
レベルワインダーの軽量化。
マイクロキャストスプール。
カーボンクロスドラグワッシャ。
ベアリング化。
スタードラグやウッドノブ。
まさにフルチューンの1品で2〜3gのルアーを気持ちよくキャストする事ができます。
そしてオールドバンタムというと100や200のシルバーを思い浮かべるオールドフィッシャーマンも多いと思いますがABU150PLUSと同じくブラックカラーのバンタム10や20はシルバーモデルよりベアリングの数が少ないだけの廉価盤になっているわけです。
そんなわけで現在僕がもっともオススメしたいのがバンタム10。
マイクロキャストスプール化。
ベアリング化。
カーボンクロスドラグワッシャ。
などですが、ベース機のポテンシャルが高くて相場も比較的お手頃。
ボディー重量も元々軽いし、こちらもチューニングする事でかなりの軽量ルアーからキャストできるようになります。
カスタムパーツは全てAvailサンのものを使用。興味がある方は是非1度チャレンジしてみて下さい。
新緑が綺麗で河川エリアでの釣りが癒されるシーズンになってきましたね。
GW以降、中型のレインボートラウトもかなり入っていてスリリングなファイトをみせてくれます。
もちろん鹿留湖のトップウォーターゲームも最高な季節です。
釣った魚を店内にある串や塩を使って焼いてみるのも楽しいですよ。
自然のフィールドももちろんさまざまな魚が釣れるシーズンに入ってきましたが、特に家族連れやカップルの方にとってはエリアフィッシングがお手軽だし練習にもいいと思います。
是非皆様Fish On! SHISHIDOMEに遊びに来て下さい!
野村 俊介(のむら しゅんすけ)
生年月日 | 1978年06月07日 |
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出身 | 静岡県 |
住居 | 山梨県在住 |
職業 | プロアングラー |
主な戦歴
JBプロシリーズ 最多優勝
2015 | JB全日本バスプロ選手権 東日本 優勝 |
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2012 | エリート5 優勝 |
2011 | JBバスアングラーオブザイヤー |
2009 | JBバスプロ選手権東日本 東日本 優勝 |
2009 | JBバスアングラーオブザイヤー |
2001 | JBバスアングラーオブザイヤー |