『最近の鹿留とこの時期のバス釣り』 – ノムシュンのMy“Berry fish” fishing!|タックルベリー

ノムシュンの My Berry fish fishing!

『最近の鹿留とこの時期のバス釣り』

2017年5月20日

様々な魚が釣りやすくなる季節ですね!皆さんはどんな釣りに行かれているのでしょう?

最近のFISH ON!SHISHIDOMEにはこんな変わったトラウトも泳いでます。

野村 俊介 Berry Very Fishing
野村 俊介 Berry Very Fishing

虹鱒のアルビノと赤い斑点が浮き出るアマゴのアルビノ。狙って釣るのも楽しいし、仲間内での早がけ勝負にアルビノは5ポイント?みたいな感じで楽しむのも面白いかもしれないですね!なかなかお目にかかれないのでこの辺までに機会に是非狙ってみて下さい。 そういえば先日仕事をしていると“テン”とばったり遭遇!

野村 俊介 Berry Very Fishing

さすがに写真を撮る余裕はなかったのですがお互いビックリwこんな自然溢れる場所でのバーベキュー&フィッシングおすすめです。

さて、今回はこの時期のバス釣りについて少しお話したいと思います。 春というとバス達にとっては一年で最も重要な行事のスポーニング=産卵が行われる時期でもあります。

野村 俊介 Berry Very Fishing

水質がクリアーな水域ではネストを守るオスバスの姿が見れると思います。この釣りについては人それぞれ意見があると思います。狙わない人、大きいバスだけ選んで釣る人、トーナメントなどでは狙う人。 どの意見が正しくてどの意見が間違っているという事ではないと僕は思います。 例えば河口湖の場合、ネストは5月のGW頃からはじまり、7月くらいまで続きます。特に後半になると水深4mといった肉眼では見えない深い水深になっていきます。水が澄んだ場所ではコイやニゴイに卵を食べられてしまう光景を目撃した方もいらっしゃるのでは? SNSなどの普及によって写真を撮る機会も増えましたが、デリケートなこの時期、いやこの時期だからに限らずとも釣れてくれたバスの扱いには注意したいものですね。 先日のフィッシングガイドではあるお客様が魚が釣れてもライブウェルにキープすることなく大きいバスも小さいバスも「ありがとう」と優しくリリースする姿が凄く印象的でした。 釣りって自然な遊ばせてもらっているものそういった気持ちが大切ですね^ ^

野村 俊介 Berry Very Fishing
野村 俊介 Berry Very Fishing

野村 俊介(のむら しゅんすけ)

生年月日 1978年06月07日
出身 静岡県
住居 山梨県在住
職業 プロアングラー

主な戦歴

JBプロシリーズ 最多優勝

2015 JB全日本バスプロ選手権
東日本 優勝
2012 エリート5 優勝
2011 JBバスアングラーオブザイヤー
2009 JBバスプロ選手権東日本
東日本 優勝
2009 JBバスアングラーオブザイヤー
2001 JBバスアングラーオブザイヤー

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