タックルベリー
最近の鹿留~おすすめグッズその他
2017年12月19日
12月も中旬を過ぎると河口湖のバスフィッシングは3月頃まで厳しいシーズンに入ってきます。毎年ここからが僕のエリアトラウトの本格的なシーズンです。最近のFISH ON!SHISHIDOMEは魚がボトムに溜まりだし、メタル系での反応が良くなってきました。

受付場所でもある店内には釣れ筋のメタル系ルアーが各社ラインナップされているので忘れてきてしまった方もご安心を!

またニジマス以外にも模様のカッコいいタイガートラウトやイワナなども放流されています。こちらは日中になると活性が上がり岸沿いを回遊し始めるので、ミノーイングなどで狙ってみて下さい。


風がなく太陽が出ている時は暖かく感じますが、急に風が吹いたり、日が陰るとやっぱりこれからの季節は寒い…そんな時お勧めなのがサンラインから発売されているこのEV HOTヒーターベスト。携帯などに使うモバイルバッテリーを繋いで胸にあるスイッチを押せば約10秒ほどで暖かくなりはじめます。インナーにこれを着ていて寒いなって時に電源をONにすれば真冬でも快適に釣りができるのでかなりおすすめな1品です。

話は変わりますが、冬はタックルベリー各店舗を回ってタックルの補充をしたり、ルアーを探したりって機会も多くなりますよね?
僕のなかで今シーズン活躍したり、おすすめのルアーをいくつか紹介したいと思います。
まずはベイトブレスの“RUI”スモールマウスバスで有名な檜原湖のゴールドハウス目黒さんのプロデュースですが、僕的にはスモラバのトレーラーやダウンショットリグなどでラージマウスバスに実績の高かったワームです。

次に紹介するのはメガバスのONETEN Jr.です。オリジナルサイズのONETENの陰に隠れてしまいがちですがハイプレッシャーなフィールドではJr.がおすすめ。他のメガバスルアーにも共通して言えることですが、メガバスのルアーはダウンサイジングしても動きが弱くなりません。シルエットによる視覚的アピールが減る分、むしろ動きはハイピッチであったり大きくなります。低水温期にはリーリングでのストップ&ゴーで使い、ハイシーズンはジャークを入れてより3次元的なアクションで使うのがおすすめです。

寒い時期は僕もなかなか釣りに行く足が重くなりがちですが、先週はうちのスタッフもこんなビッグフィッシュをキャッチしています。みなさんも防寒対策と安全に気をつけていい釣りをしてくださいね。

野村 俊介(のむら しゅんすけ)
生年月日 | 1978年06月07日 |
---|---|
出身 | 静岡県 |
住居 | 山梨県在住 |
職業 | プロアングラー |
主な戦歴
JBプロシリーズ 最多優勝
2015 | JB全日本バスプロ選手権 東日本 優勝 |
---|---|
2012 | エリート5 優勝 |
2011 | JBバスアングラーオブザイヤー |
2009 | JBバスプロ選手権東日本 東日本 優勝 |
2009 | JBバスアングラーオブザイヤー |
2001 | JBバスアングラーオブザイヤー |