広布号SLJでワラサパニック!! – 門前仲町永代通り店(Monzen Nakacho Eitai-dori)

2021.05.22

広布号SLJでワラサパニック!!

オーナー伏見です。

少し時間が経ちましたが、以前もご紹介させていただきました、ホームとしている広布号にて大爆釣しましたのでご報告させていただきます。(^_^)

出船して走ること40分。最初の流しこそアタリが無かったのですが、少し移動した流しからワラサ(ブリの若魚)が激しく喰ってきました。正直こんな日は今までに経験が無いというほどの活性。船中、様々なジグを使っていたのですが満遍なく喰ってくる感じ。アタリの無い流しが無い感じ。

初めてSLJをやるという社員も連れて行ったのですが、今回のワラサの群れは大型で4〜5キロ。彼のタックルは普段東京湾で使用している太刀魚を釣るためのタックル。そこに5キロ近いワラサだと少し厳しくドラグが出っ放しで根に潜られたり、10分ほど上がらずフックアウトしたり。まあ、初めてなので、やり取りもわからなかったというのもあるとは思うのですが…。

私のサブタックルを貸したところ、そこからは順調に獲ることができ、SLJ初釣行ながら3〜4.5キロのワラサを3本+サバのおまけ付きという最高のデビューを果たしました。

SLJ初釣果がワラサなんて羨ましいデビュー戦

私もバラシもありながら終わってみれば5本。午前中だけの釣果としては過去最高です。

一番大きい個体だったワラサ、5キロ!

5本釣り上げた時点でクーラーにこれ以上入らないし、贅沢ですが流石にワラサもういいや〜という気分になりました。(罰当たりです)

そんな僕の気分を察したのか船長が、僕に「ここ真鯛も喰うよ!」と一言…。

ジグを赤系の少し小さなサイズに変え、ワラサの誘いからスローな真鯛を意識した誘いに変えた瞬間「キター!」

明らかにワラサとは異なる引き、トントンと下に潜ろうとする引き。船長も「真鯛だな」と言っているのでほぼ確信。上がってきたのは2.3キロ立派な真鯛でした〜。

TGベイト100g

意識して狙って釣れたので喜びも大きい。大きな最後のプラス1でした。

終わってみればワラサ2.7~5キロ 5本+真鯛2.3キロ。2.7はサンパクかな。過去最高の釣果でした。

関東近郊ではSLJをメインにやる船はあまりないですよね。そういう意味で広布号は貴重な存在。青物ジギングを本格的にやろうとすると専用に全て揃えなければいけません。

それに比べSLJはタチウオやボートシーバスのタックルでもできます。バスロッドでやっている人もいました。まず初めは、ジグを60〜100gぐらい背負えるものがあればチャレンジすればいいと思うのです。もちろんレンタルも有ります。

魅力は出船ごとに釣り物が変わるし、その日何が釣れるかわからないところです。根魚なのか青物なのかで釣り方も変わってきます。その行ってみなきゃわからない的なところがハラハラドキドキで楽しいのです。

本日のようなSLJとしてはハードな日ばかりではありません。この釣行の前に行った時が下の写真です。SLJらしい可愛い釣果でしょう。これはこれで楽しいです。

オーナーの私だけではなく、店長飯島、副店長藤田も広布号にはちょくちょく乗っています。気軽に広布号のこと、SLJのこと、聞いてくださいね。以前ご紹介したようにヒラマサも最近釣れています。

ライトタックルでヒラマサ、ワラサも狙える夢あるSLJです。

今のワラサの脂の乗りはやばすぎます。スーパーで売っているものと全然違う絶品!