秋のティップランに行って来ました! – 門前仲町永代通り店(Monzen Nakacho Eitai-dori)

2022.10.07

秋のティップランに行って来ました!

こんにちは。門前仲町永代通り店の藤田です。

一昨日、佐島漁港の成海丸さんにお世話になり、秋のティップランに挑戦してきました。

過去二回挑戦したティップランはそれぞれイカに出会えず、、、今回こそは!と意気込んで当日を迎えましたが、急に季節が冬になり寒さが厳しく、さらに雨風も重なりコンディションはあまり良い条件ではありませんでした。

(寒さと風と雨にみんな耐えてました)

今回は当社オーナー伏見と釣り仲間で当店常連のお客様4名と私の総勢6名。

お世話になった成海丸さんは船長がとても優しく、初心者の人でも安心して楽しめる船です。さらに港の近くにティップランのポイントが沢山あるので出船するとすぐ釣りが始められるのも魅力の一つ。ご興味のある方は是非一度チェックしてみてください。

今回は当社オーナー伏見と釣り仲間で当店常連のお客様4名と私の総勢6名。

お世話になった成海丸さんは船長がとても優しく、初心者の人でも安心して楽しめる船です。さらに港の近くにティップランのポイントが沢山あるので出船するとすぐ釣りが始められるのも魅力の一つ。ご興味のある方は是非一度チェックしてみてください。

ティップランは、船をアンカーで固定せず、潮や風で船を流しながら海底近くにいるイカを狙う「ドテラ流し」という釣り方が一般的です。

今回は終日風が強い予報だった為、軽めのエギに加えて少し重めのエギも準備して臨みました。

タックルは6~7フィート前後のティップラン専用竿がおすすめ。

ジギングロッドやシーバスロッドでも出来るかもしれませんが、エギを沢山しゃくる為、軽さと強度が必要です。さらにイカの当たりは青物・根魚と違い繊細なため、感度の高い専用ロッドが扱いやすいです。

ラインは通常0.6号のPEラインで、リーダーは12lbのフロロカーボンラインで十分です。

エギは潮・風が弱ければ20~30g、強ければ40~70gもあれば安心です。

カラーはその日の天候や水の濁りなどで当たりのエギが変わる為、沢山あった方が当然有利です。

今回私が実際に使ったエギはこちら

出船して5分ほど走るとすぐにポイントに到着。

「ちょっとやってみましょう~。まずは30gのエギでやってみて~」

船長からの案内があり、全員が一斉にエギを投入。

すると、今回ティップラン初参加のHさんの竿に明らかなあたりが!!

なんと初挑戦一投目で見事アオリイカをGETしました!!!

それを見ていた私たちは「今日はめっちゃ釣れる気がする!」「確実にイカがいますね!!」とテンションは急上昇!

ところが、その後誰にもあたりがほとんど出ず、何度も船を流し直したりポイントを変えたりと船長も色々と試してくれましたが、2時間以上誰にもヒットせず。。。

みよしで釣りをしていた私も「今回もダメか・・・」とやや諦めかけていました。

ただ、今回は過去二回とは違いました!!

あるポイントでエギを投げ、底取りを確認して直ぐにエギにアクションをかけたところ、急にドラグが鳴り糸が出ていきます!

はじめは「根掛かな~」と思っていましたが、後ろを振り返ると船長がタモを持ってこちらにやってきたのを見て「根掛じゃない!イカだ!」と認識しました。

過去二回イカに出会えなかったので、この1杯でも十分満足でしたが、この日は過去のボウズを取り返す勢いで、そこから4連続でアオリイカを釣り上げることができました!!

今回は着底直後にすぐあたりがあって釣り上げたので、エギの動かし方というよりは、完全にエギの当たり外れが大きかったように感じました。

ちなみに今回のあたりエギはこちら!

これで連続4ヒットだったので、もうこのエギは手放せないアイテムになりました。

もちろん当店でもお取り扱いしておりますので、ご興味ある方は是非お早めにお求めください!(私も一つ追加購入させていただく予定です!)

本来ティップランは、秋は数釣り、春は大物釣りといわれているため、今回の私達が釣行した日は、一投目に釣り上げたHさん、常連Yさんの1杯、私の5杯と秋のティップランとしては決して良いコンディションではなかったようです。ですが、ティップランはまさに今がシーズン真っただ中!コンディションが安定すれば、沢山あたりがあり、それに対してこちらから合わせる楽しい釣りです。

是非この楽しいティップランを皆さんも体験してみてください。