タチウオジギング名人のやり方 – 門前仲町永代通り店(Monzen Nakacho Eitai-dori)

2022.06.23

タチウオジギング名人のやり方

お久しぶりです。オーナーの伏見です。

店長やお客様、うちの社員たちで深川吉野屋さんの船をチャーターしタチウオジギングに行ってきました。

この時期らしく釣れる太刀魚の大半はF2・5からF3のチビ太刀でしたが、時折釣れるドラゴン級に船中盛り上がりました。

私も136センチ2キロのモンスタードラゴンを仕留めることができ、これはもちろん自己記録。2年前132センチを釣って、もう東京湾では越えることができないだろうなと思っていたので自分でもビックリです。

飯島店長も久々釣行で初のドラゴンゲット!面目躍如(´・ω・)

そのサイズだったので、今日は船中トップサイズの座はいただき!と思っていたのですが、その後、なんと140センチ2.85キロ。ビッグモンスターが上がりました。私の釣ったのと4センチしか違わないのですが、1キロ近く重い。120センチ級のドラゴンとも全然大きさが違う。このサイズ感だけは、是非、生で皆様に見ていただきたかった。

本日の主役!もしかしたら東京湾の主役と言っても過言ではないかもな神龍登場!初のドラゴンが140センチとはとっても縁起がいい(*´ω`*)

数の方はトップが21匹、2番手12匹、3番手11匹。多くの方は3〜5匹程度。オデコが2人という決して喰いの良い日とは言えない1日でした。

0匹と21匹の差。これはなんなんでしょうか?吉野屋さん別船の乗合トップの方は58匹。0匹〜58匹までの差が出る釣り。本当に奥が深いですね。

ここで私が上手い方を観察してわかったことを一部書きます。

  • 竿はほとんど使わない。ほぼストップを含むリーリングのスピード変化での誘い。
  • フォールでアタリをかなりの精度で取れる、掛けることができる。
  • ジグのローテーションが早い。(喰わなければ2〜3投ごと)

主に気づいたことは上記3点。もちろん、これだけではないはずです。同じように真似ても同じ釣果にはならないでしょうしね。また、竿をしゃくる名人もいると聞きますし、ジグローテーションは、そんなにしないという上手い人もいました。

本当に奥が深いですね。東京湾では、ほぼ1年中やれる太刀魚ジギング。この環境に感謝しながら、太刀魚釣りを探求し続けたいと思います。

太刀魚タックルは重い負荷のジグを背負えることが出来る割には繊細な穂先。ですからキス釣りやアジ釣りなどにも応用可能です。

深川吉野屋さんありがとうございました!
船長も親切に色々教えてくれますよ!駅からも近く電車での釣行も可能な船宿さんですので是非当店でタックルやジグを揃えて太刀魚ジギングにGO!