副店長藤田とアカムツ(ノドグロ)釣りに行くの巻! – 門前仲町永代通り店(Monzen Nakacho Eitai-dori)

2022.03.10

副店長藤田とアカムツ(ノドグロ)釣りに行くの巻!

100g1000円以上する高級魚アカムツ、通称ノドグロ釣りに行ってきました。水深150〜250メートルに生息する魚ですので、電動リールでの船釣り。錘は200号を使いました。

船は千葉県飯岡から出ている有名な遊漁船『幸丸』さんです。深場とあって乗船してから1時間40分。市販のアカムツ仕掛けに船で渡されるホタルイカをつけて、基本底を誘います。

この釣りは正直ヤリイカなどの釣りと同様、サバとの戦いです。サバの群れに当たってしまうと、餌が海底に到達する前にサバが掛かってしまいます。(脂が乗って美味しいサバなんですけどね)

船長も魚探でサバの群れを避けつつ船を流します。その日150メートル地点ではサバの猛攻にあって釣りにならないため、250メートルラインに移動。ようやくサバとは別れることが出来たのですが激流で錘の着底も難しい状況。当然アタリもわかりづらい。でもそんな中なんとか一荷でアカムツを釣り上げることができ、その後もう1匹追加し、私は3匹ゲット出来ました。

一方、副店長はなかなか1匹目を釣り上げることが出来ず、もうそろそろ終わりかな〜という時に、

「これは明らかに重いじょ!何か釣れてますぴょん!」

と、副店長は興奮した様子で巻き上げています。そして海面に映し出された姿は、赤い見事なアカムツでした!副店長も何とか1匹ゲット!

とっても水深が深く、サバの邪魔が常にあって難しい釣りですが、赤い海の宝石を釣り上げた時の興奮は何にも変え難いものがあります。

中深場の船釣りですので専用の竿、電動リール、竿受けなど用意するものは多いのですが、一度揃えると10年以上今の道具は使えます。また、アカムツ以外にもヤリイカ、スルメイカやライトキンメ、深場の甘鯛、鬼カサゴなど関東の様々な魅力的な魚種の釣りができるようになります。

是非、皆さんも深場の釣りも挑戦してみてはいかがでしょうか。

当店にはアカムツを釣る為の道具一式、仕掛けも揃っております。店長も副店長もアカムツ釣りは行っていますので何でも聞いて下さいね。