吉野屋シーバスジギング – 門前仲町永代通り店(Monzen Nakacho Eitai-dori)

2021.02.28

吉野屋シーバスジギング

オーナーの伏見です。

運河で黒鯛を釣って以来全く釣れない…。厳寒期の陸っぱりは厳しい。

 

それで痺れを切らしてというわけではないのですが、会社のメンバーを集い深川吉野屋さんで船を仕立ててシーバスジギングに行きましたー。

いつも一緒にいるメンバーに限定し、ソーシャルディスタンスを守るため釣り座の間隔を保つことによって感染リスクの少ない釣行を心がけました。

 

シーバスジギングは初チャレンジ。

推奨タックルは6〜7フィートのジギングロッドにベイトリール。ジグは30〜60gとのこと。釣り場は羽田や千葉方面の工業地帯ストラクチャー廻り、それに停泊タンカーなどの周辺を狙います。鳥山が現れると入れ喰いになるようですが、その日は鳥が姿を見せてくれませんでした。。

 

それでもストラクチャー廻りでポツポツとヒット。私も色々試してみたのですが、普通にジギングするのが一番ヒット率は高かったです。15〜30mくらいあるところまでを中心に探ります。

フォールでのあたりも結構ある上にヒットの多くはボトムでしたので、沈下の速い重めのジグがやはり有利だなと思いました。バスロッドやボートシーバスロッドとスピニングタックルで少し広範囲を探ればもっと釣果は上がったのかなと思います。また行く機会があったら次はスピニングタックルで横引きしてみたいと思います。

 

とりあえず30〜60gのジグやバイブレーションを背負えれば良いのでタックルも何かしらの手持ちのものを流用できます。非常に間口の広い釣りだなと感じました。

 

同行した社員たちも多くは初心者ですが13名全員ゲット。女性社員も初挑戦で簡単に釣り上げていました!

陸っぱりでの成績が振るわずシーバスちゃんの顔が恋しい方や、初心者の入門として、また中上級者の方もシーバス釣りのウォーミングアップや再確認としてもお勧めです!

一つ注意点として、普段は太刀魚、マゴチ、アジなどキープ前提の船宿さんなのでタモ入れしてもらうと豪快にシーバスが宙に舞いデッキに放り込まれます(笑)。その技術に感心するのですがリリースするのにはちょっと困ります。船長さんにリリース派だとアピールする必要が有りますよ。

また、スレるからすぐリリースもダメとの事。いったんバケツで泳がして移動時などにリリースだそうです。リリース派の人は要注意!

私もシーバスは食べるイメージがあまりなかったのですが、今回はキープして食べてみました。

ちょっと怖かったのですが、実際は全く問題なし。お刺身と天ぷらにして美味しく頂きました。運河や河川のシーバスではなく沖のシーバスは美味しいのですね。