初のヒラメ釣行 – 門前仲町永代通り店(Monzen Nakacho Eitai-dori)

2021.01.05

初のヒラメ釣行

店舗オーナーの伏見です。

今回、初の釣行ブログを書かせていただきます。

新年の初釣行は知り合いに誘われ飯岡の幸丸さんから初のヒラメ釣りに行ってまいりました。

出船してポイントに到着まで約30分、まだあたりは真っ暗な中、いざ釣り開始。

第一投目を着底してすぐに、シマノライトゲームCI4+モデラート64がコンコンと暴れる。元気な餌のイワシだな〜と最初は感じていたのですが、それにしても暴れる。初下ろしのライトゲームはここまで感度が良い?などと思っていたのですが、やはりおかしい。

あまりにも明確にコンコンするのです。初めてのヒラメでアタリがどんな感じなのかわかっていなかった為イワシが暴れていると思っていたのですが、なんとなく疑心暗鬼に竿を立ててリーリングすると「えっ」重い!

1投目で、あまりにも早かったので私のまわりは、

「根がかり?」「おまつり?」など言っていたのですが、

私は、

「いや、巻けるし…」なんて言うやいなや、明確に竿先を海面に突き刺す引きこみが!

私も周りもようやく明確にヒラメと認識したところで船長さんがタモを持ってやってきてくれました。

水深は20メートルも無かったので、そう時間もかからず魚体が見え、見事にネットイン。人生初の泳がせでのヒラメとなりました。サイズは50センチ弱。帰ってから計測すると1キロちょっとでした。

もちろん船中一匹目。ヒラメってこんなに簡単に釣れる?この調子だと納竿まで何匹釣れるんだろう?と思っていましたがそんなに甘いものでは無かった。

その後は、アタリがよくわからず、呪文のような、『ヒラメ40』を信じすぎてイワシの頭だけ上がってきたり、せっかくかかったのに6号のハリスを噛みちぎられたりと二枚目をなかなか上げられず、悔しい時間帯が続きました。

ようやく2枚目が釣れた時は納竿30分前。2枚目は40センチぐらい。1枚目より小型でした。

悔しい思いもしながら初のヒラメ泳がせ釣りで二枚釣れたことは十分満足という結果で、非常に楽しませてもらいました。

そして全体的に渋い日だったようで、なんと私の二枚が満船にも関わらず竿頭だったようです。

アタリがあってもなかなか掛けれない。皆さんもそんな状況だったようです。でも、そんな中、何故私が二枚掛けられたかと考えたのですが、一つは運。そりゃそうだ…。それは間違いない。あと運以外、何かあるかと考えたところ…、ライトゲームCI4モデラート64のおかげかなと。

多くの方の竿のしなりを見る限り73(竿の調子)を使っている方が多い中、私は64調子。悔いの渋い日に64だと73と比較して弾かない。簡単に穂先が海中に突っ込むまで曲がる。

アタリがよくわかってない初心者の私が二枚採れたのは弾かずしっかり食わせることができた竿の恩恵が大きかったと思っています。

友人は当店で同じライトゲームモデラートの73を買って当日挑みました。

同一の竿で64と73の竿を比較できたのも良い勉強にもなりました。

しなりが全然違いました。

どうです?友人が73とフォースマスターの組み合わせ。私がオシコンと64の組み合わせ。どちらもとても格好いい。秀逸なデザインだと思いませんか。

そしてこのシマノライトゲームの最高峰モデラートTYPE64 M230が超お買い得価格で店頭に並んでいます。64以外にもマダイに使えるモデラートではないTYPE55もお買い得価格で並んでいます。

使い心地と面白さは、今回の私の釣行で証明済み。格好良くて本当にシマノライトゲーム、お勧めです。現品限りなのでお早めにご来店ください。

ちなみに仕掛けも当店に置いてあるササメの『ベーシックに拘った船ヒラメ仕掛け』でした。店頭にいつも置いていますのでヒラメ釣りの際には是非お買い求めください。

釣具店のオーナーとなったのを機に、自分の得意分野以外の釣りにもどんどんチャレンジし、釣行記をアップしていきたいと思います。

今後とも皆様宜しくお願いします。