霞ケ浦水系オススメルアー(ハード編) – つくば店(Tsukuba)

2022.01.18

霞ケ浦水系オススメルアー(ハード編)

みなさんこんにちは!スタッフ戸崎です(^^)/

今回は前回のオススメルアー(ワーム編)に続き、ハードルアー編です!

寒い時期になると、変にスローにライトリグをやるよりハードルアーで効率よく探ったほうが良い場合があります。

理由は大きく分けると3つ。

・その場その場で起きる短い時合を拾う為。

・エビなどの甲殻類が越冬しバスの捕食対象が魚に変わることで、横の動きに反応が良くなる為。

・目の前にルアーを通して、リアクションで口を使わせる為。

これを踏まえて、オススメルアーを見ていきましょう!

1つ目は【ジャークベイト】です。

キモは、デッドスローフローティングかサスペンドに調整する事。

ジャーク後、数秒待ってまたジャーク。といった使い方が基本です。

フィーディングに入る魚を効率よく狙えることと、ジャークによるリアクションが期待できます。

ポーズを入れるのは、単純に魚が追いきれない可能性が高いことの他に、ポーズ中に消波ブロック等の中から浮かせるという意味もあります。寒くなるほどポーズの時間を長くすることが大切!

オススメはメガバスの【ワンテン】シリーズ。ジャークの際に前への移動距離を抑えて横っ飛びしてくれます。

その場の状況に応じて、サイズ感や潜行深度を使い分けると尚良し!

2つ目は【シャッド】です。

低水温気に効果的なのは有名だと思いますが、なぜ有効なのか。

低水温気になると、水中の微生物などが死滅し水がクリアアップします。すると魚は普段より見切りやすくなり、強い波動を嫌う傾向にあるんです。

ハイピッチな弱い動きで、スピードも出せて、トゥイッチやジャークなどのロッドアクションにも対応しているシャッドは理にかなっていますね。

オススメはダイワの【スティーズシャッド】シリーズorメガバスの【シャッディングX】シリーズ。

飛距離やキャスタビリティ重視ならスティーズシャッド、動きの細かさやロッド操作でのアクション重視ならシャッディングXです。

こちらも基本はサスペンドを使っています。ボトムに当てながら巻いてきて何かにコンタクトしたら止めてアクションという感じの使い方です。もちろんタダ巻きもしますがそこはその日の状況によってですね!

ラトルがあったほうが良いのか、ないほうが良いのかもかなり関わってきますので両方を持っておくことをオススメします!

最後は【メタルバイブレーション】です。

前回のワーム編で紹介したリアクションダウンショットリグと同じように、リアクションを誘うことが得意なルアーですが、違う点はフッキング率と守備範囲の広さです。

リアクションダウンショットリグは、根掛かり回避性能とメタルバイブの強い波動にスレたバスに優れていますが、

メタルバイブはダブルフックが2つ付いているのでフッキング率が高く、広大なエリアにPEラインを組んだスピニングタックルで遠投しその先でしっかりリフト&フォールが出来るのは間違いなく強みですね!

フロロカーボンやナイロンでも使えなくはないですが、遠投する場合はPEラインがマストかなと。

逆に、消波ブロック打ち等で使う場合はフロロが良いです!

前回、今回と6つのルアー&リグをご紹介しました!これらを駆使して価値ある1本の為に頑張りましょう!

それではまた(^^)/

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