霞ケ浦水系の近況&オススメルアー(ワーム編) – つくば店(Tsukuba)

2022.01.17

霞ケ浦水系の近況&オススメルアー(ワーム編)

みなさんこんにちは!スタッフ戸崎です(^^)/

今回は最近の霞ケ浦水系の近況と、オススメのルアー(ワーム)や使い方をご紹介します!

ちなみに僕は1日に三島湖でバラシ、その後も霞ケ浦水系で2本バラシ、初バスはまだです(+_+)

最近は、ただでさえ短いフィーディングの時合が更に短くなり、食いもかなり浅くなった印象。

水温が、1年間での最低水温に差し掛かっていることも原因の1つだと思われます。

とはいっても、バスたちも餌を食わなくては生きていけないので、短いながらも口を使いやすい時間帯があることも確か。その時間がいわゆるマズメと言われている時間帯です。

朝の日の出前後と、夕の日の入前後の光量が変わるタイミングですね。寒い冬こそ朝は早起きする事がとても大切かと!

なかには日が完全に上がって、水中にきちんと光が差し込んで水温が上がり始めるタイミングに餌を食う個体もいますので、日中も諦めずに頑張ることをオススメします!

では、朝夕の時合を捉えるためにどのようにエリアを選ぶべきなのか。

基本的に今のメインベイトはボラ(イナッコ)とワカサギです。この魚たちが居ないところにはバスは差してきません。

そこでこの魚たちが多い場所を探すのに大切なのが鳥です。鳥は鳥でも、植物食傾向が強い鳥ではなく魚食傾向が強い鳥でないとだめ。例としては、カイツブリやサギですね。

彼らが接岸しているスポットや、固着しているスポットには間違いなく餌となる鳥がいるので、注意深く観察してみてください!

ここからは自分の実績や周囲の情報から、この時期に有効なルアー&使い方をご紹介します。今回はワーム編ですので、次回のハードルアー編もお楽しみに!!

まずは、細身なワームのダウンショットリグ。

去年の冬に一番実績のあるリグです。これをシェイクで使うのではなく跳ねさせて使います。

リアクションダウンショットと呼ばれるものですね。

スピニングタックルでは少し重めな2.6gか3.5gのシンカーを使います。ワームが細身で抵抗が無いので、クイックな動きが簡単に出せてリアクション効果が高い!

リアクションの釣りなので食いが浅くなることも多くバレやすいので、出来る限りスピニングタックルを使用することをオススメします。

ただ、バスに見つけさせるアピール力はないのでピンスポットを知っている時やここ居そうだなと思える場所で使うのが大前提になります。

消波ブロック等の中やラインブレイクが考えられる場所ではベイトフィネスタックルを使用します。

2~3インチの小さめのホッグ系ワームもオススメです。すこしアピール力が欲しい時や消波ブロックの中で光量が足りなそうな場合に有効です。

その場合は、シンカーを5.3gか7gを使用します。

シンカーは根掛かりが多そうならスリムタイプを使うと良いですが、着底後にシンカーが倒れてそれにワームが引っ張られて動きの緩急が緩くなるので出来れば涙型をオススメします!

最後はアラバマリグ!

朝夕の時合を捉えるために、最適!

存在感が有りながら、ボラやワカサギを模すこともできるので食わせ能力もある。

また使い方によってはリアクションを引き出す事もでき、これからの時期に重宝するので持っておくことをオススメします。

付けるワームは、3~4インチ前後のシャッドテールワームが定番です。ゆっくり引いてもしっかり動き、ロールが混じる物が個人的なベスト!

真ん中だけサイズを変えたり色を変えたり、人それぞれ使い方やタックルによってセッティングが違うのもアラバマの面白いところですね!

僕は、視認性を高めるために周りをピンクや白で固め、真ん中だけ食わせの薄い色でセッティングしています!

面白い事に、9割が真ん中を食ってくるんですよね……。

今回はこの辺で!それではまた(^^)/

つくば店(Tsukuba)の新着記事

月別バックナンバー

※商品の入荷情報および販売価格は記事更新時点のものとなります。既に販売済みとなっている商品や価格が変更となっている場合もございます。詳しくは情報掲載店舗までお問合わせ下さい。