タックルベリー
2024.02.21
最近の○○○やつは。
こんにちは!伊勢崎みやこ町店さいと~です(^_-)-☆キャピーン
最近の○○い奴はぁ~
と言われてた人も言われていたばらば。
最近の○○い奴はぁ~
と言ってても何も始まらねぇだろ~~♪
最近のニジマスに思うところがあるんですよ~~。
何考えてるか分からん!!
さて、今回の釣行は・・・
群馬県太田市の管理釣り場、
東山道公園フィッシングエリアさんにお邪魔してきました~

この日は曇りで無風。
比較的暖かく、釣りしやすい気候でした(^^♪
実は以前にもお邪魔しております!
↓↓↓過去の釣行はコチラから↓↓↓
~釣り場の特徴~
以前のブログと同じ内容にはなりますが・・・。
・クランクのフロントフック禁止(フックは計1本まで)。
・スプーンは0.7g以上5g以下。
・現在は持ち帰りOKになっているようです。
※詳しくはホームページをご覧ください!
水質はマッディ。水深は2m前後(もう少し浅くなった気がします)。
足場から水面まで距離があるので、リリーサーは長い物を。
ランディングも少し気を使うようです。
足場は金属製のフラットな形状。
クッションがあると快適に釣りが出来ます♪
座りながらのんびりと。。。おススメです(*^_^*)
●営業時間●
8:00~17:00
※時期により変更有。
●休業日●
期間内定休無し。
●施設情報●
・自販機有
・仮設トイレ有(男女共用)
・隣の公園のトイレは男女別
・休憩スペースあり。
・ネコなし
~釣り開始~
まずはマッディエリアの定番、あのカラーから・・・

バンナ1.4g「バイソンカラー」
早速HIT♪
バイソンカラーは、透過チャートとグリーンメタリックで構成されています。
人気カラーの1つでもありますね~♪
どうしてマッディに強いのかは不明。
正直マッディじゃなくても釣れるんですが・・・。
リアクション的な色であり、回遊してきた魚にも効果的らしいです(゜-゜)
ほぼボトム付近でのHIT!
”あんまり上げすぎない”方が良いみたいです。
そうそう最近ね。
スプーンの釣り方で、
”あんまり上げすぎない巻き上げ”とか、
”ラインの浮力を使った巻き上げ”
みたいなワードが飛び交うようになりました。
正直、難しい!
理解して使いこなすと、そりゃ釣れるんだろうけど。
どうしたら良いのかそもそも分からない・・・!
って方のために~~~。
掴み方と言うのか、思考法と言うのか。
最近わたくしが感じた事でも書いていこうかと思いまっすヨッ!!
※一つの仮説としてお考えください。
”上げすぎない巻き上げ”について

ノア1.5g「白光」
この魚は上げすぎない巻き上げで釣った魚。
この日の状況を例にお話ししていきます~
要点は3つ。
・魚が底ベッタリなのか。
・使っているルアーやライン等のタックルバランス。
・魚のスピード。
以上に絞って考えてみます。
・魚が底ベッタリなのか。
これは、ターンオーバー(水が淀み、泡が浮く)してたり、
急激な気温の変化で底ベッタリになることが多いです。
あんまり体調が良く無く、動きたくない状態です。
人間と同じですね!
こうなると、レンジから外れると言った意味合いで上げすぎない方が良いです。
また、そもそも巻き上げを嫌がる魚もいます。
誰もがボトムを取ってから巻いてくると浮き上がりやすいもの。
根掛かりしやすい所では尚更ですね~。
水に入っているラインが多いことからも浮力による浮き上がりが起こりやすいのも事実。
なので見飽きちゃってるんですよね、魚も。
これは少し綺麗に巻く努力をすれば改善します!
副産物として、スピードも遅くなりがちなので、動きたくない魚にとっては好都合。
冬場に残る魚の典型的な例でございます。
・使っているルアーやライン等のタックルバランス。
さて、先程の内容。
より効率化するにはタックルへの理解も必要です。
ラインは、太いラインやナイロン等は浮力により浮きやすいです。逆に細いエステルやフロロなら浮き上がりにくくなります。
スプーンについては、細身でカップが小さいものは浮き上がりやすくなります。
逆に幅があり、カップの深い物が使いやすいです。
・魚のスピード。
これらの事象をスピードで締めくくります。
どのくらいで浮き上がってくるかが分かったら、魚に会わせていきます。
極論、元気そうかそうじゃないか!!
元気なら早目で、元気じゃないならよりゆっくりのイメージです。

ノアJr1.2g「NO2」
先程より軽い物に変更してみました!
これはただ単にゆっくり巻きたかったから。
シルエットが小さくても見つけてくれる様だったので、←コレも重要!
カラーは少し強めで底をゆっくり巻きました!
使用ラインはエステル0.3号。
ナイロンだと浮きすぎてしまい、アタリがとれないと言う別の理由もあります。
”ラインの浮力を使った巻き上げ” について
こちらも要点は3つ。
・魚のレンジはどの辺なのか。
・使っているルアーやライン等のタックルバランス。
・魚のスピード。
以上に絞って考えてみます。

ノアJr1.2g「マンゴー」
日が高くなってくると水温も上がり、魚も動き出すようになります。
すると少しレンジも上になることもあります。
今回の釣行はまさにこの状況。
シルエットはそのままですが、色は派手目。
少し浮き上がりやすいことを利用し、竿の角度などで調整してみました!
・魚のレンジはどの辺なのか。
最近よく直面するのは、ボトムより少し上のレンジで釣れる状況。
朝一でも人的プレッシャーなのか不明ですが、ボトムべったりでないことがあります。
難しいのが、動かない魚なので下を引くとスレる確率が高いと言う事。
そんな時は、魚の少し上のレンジを引いてくる釣りが有効。
いきなりビタで合わせるのは難しい・・・。
そんな時に便利なのが、”巻き上げ”と言う方法なのです。
・使っているルアーやライン等のタックルバランス。
先程とは逆に、浮き上がりやすいセッティングを考えていきます。
ナイロンやPEラインは浮力があり、ルアーを上方向に持ち上げる力があります。
それだけでも十分ですが、急激に上げないといけない魚には浮き上がりやすいスプーンも合わせて使っていきます。
基本的にラインを変えるだけで大きな差が生まれるので、片方の手段だけで十分かと思います。
また、レンジを切って巻くスプーニングは動きの破綻も伴います。
それが良い時もありますが、その話はまた今度にします。
・魚のスピード。
スピードは先程の浮き上げ無い釣りよりシビアではないと思います。
どうしても浮き上がらせる関係上、巻きは早くなりがちだからです。
魚より少し早いくらいで考えてもらえれば問題有りません。
早すぎてもリアクションで喰う事もありますが、長続きはしづらくなります。
稀にゆっくりの巻き上げじゃなきゃ喰わない魚もいますが、これはなかなか厄介。
スプーンやタックルを完璧に選ぶ必要があるほか、イメージが出来ないと釣果に直結しづらいからです。
この釣りは基本的に末期な状況とでも思って頂ければと思います。

ノアJr1.2g
ナイロンでアプローチした魚。
しっかりと答えてくれました(ー_ー)!!
問いに対し、しっかり答えが返ってくるのもエリアフィッシングの醍醐味ですね♪
しかし最近の状況は、こう上手くいかない事もしばしば・・・。
本当に、魚が何考えてるか分からないことも良くあります。
そーゆー時は目線を変える為にも、色々やって答え探しをしています(*^^*)
今までのセオリーに囚われる事なく日々研究。
すると新しい発見がたまにあったりします♪
それもまた一興。
また何か発見できたら、長々と侯爵でもたれたいと思います(^^)
~釣り終了~
ここ東山道さんの魚は、アプローチがピッタリ合うと答えてくれます♪
再現性がある釣りもできるので、とても勉強になりますよ~(^_^)/
ぜひぜひ皆さんも色んな釣り方をしてみて下さいねっ!
~以上、釣果情報でしたぁ~
~タックルデータ~
ロッド:イエローウルフ61UL-ST、キメラ603L-e
リール:17スティーズTYPEⅠ
ライン:ES2エステル0.3号、VA-GSナイロン2.5lb
リーダー:グランドマックスFX0.5号(エステルのみ)
~管釣りの事なら、伊勢崎みやこ町店へ!~
管釣り用品強化中☆
お探しのものが見つかるかも\(^o^)/チピチピチャパチャパ♪
それでは、ご来店おまちしております!
以上、さいと~でしたぁ。
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