冷静と情熱の穴水 船長編(笑) – こまつ305号店(Komatsu Sanmarugogo)

2019.10.11

冷静と情熱の穴水 船長編(笑)

こんにちは!こまつ305号店の菅野です。

10月10日 穴水のアルベルトさんからボートをお借りしてオフショアから狙える物全てを狙ってきました。

今回は菅野目線の船長編とアングラー目線の二本立てです。アングラー目線はビッグベリーふくい店のブログをご覧下さい!

まず、こちらのレンタルボート、特筆すべきは価格です。日の出から夕方5時までやって14,000円です。当然期間によって時間の変動はあります。今回は4名なので一人頭3,500円。ちなみに関東や富士五湖でバス釣りを1日ボートからやろうとするとボート一人乗り大体2,500~3,000円くらいエレキ付けるとプラス4,000円、さらにバッテリーを付けなければならないのでプラス1,000円。なので、自分で10万以上かけてフットコンのエレキを買って、めちゃくちゃ重たいバッテリーを担ぎ、エレキを自分でセットして湖によっては4時には帰着。

海の場合のレンタルボート 12,000~15,000が平均。GPSはオプション代金発生 燃料代は別途精算 等が大体の相場でしょうか。

豊穣の海に3,500円・・・本当はあまり広めたくありません笑

さて当日の状況は台風上陸前の北風と南風が相殺し合い、午後から凪の予報でした。

一回目は5時半から6時の間に出船、後から来るお寝坊さん達を残し私とふくい店スタッフ三宅で出船!「寒いー!」「フェイスシールドがいるわー!」朝9度でした。

1流し目スイミングワームとタイラバでチェック。でマゴチをキャッチ!私のスイミングワームにもハタ系のバイトもあり(フグとの違いが大分分かるようになりました)ここでスタッフ迎を港へ迎えに行きます。レンタルだからこその芸当です。

2流し目は湾外へ様子を見に行きましたが、まだうねりが強いと判断し、軽いチェックで終了。ここで今回一番楽しみにしていた、ふくい店佐藤をお迎え。一番若い奴が一番の遅刻です笑

やっと全員集合!

さて、佐藤はこの日の為にティップランロッドタックルを新調したとの事。船長菅野はティップラン・キジハタ場へ向います。

潮と風がいい感じが合わさり、ドテラ流しがいい感じ。三宅がキジハタをキャッチ!「今日はタイラバですわー」とこの時点9時位で判断。

迎はキングテールのテキサスで夢を追ってます。

菅野も操船重視の菅野もティップラン開始。反応ある!乗せ切れないなーってやっていると、佐藤の様子がおかしい・・・「ティップラン分からないです・・・。釣れる気がしません」「やったこと無かったの?」「はい!」先に言えよー笑

という訳だ極めて簡単にレクチャー。すると、

すぐにキャッチ!撮影は世界の巨匠迎カメラマン。船上で「イイヨーイイヨー、目線ちょうだい、カワイイよー」を連呼しています。迎、釣りをしなさい。

巨匠昨品その2 ポーズよりも穴水の海の美しさを感じてほしいとのことです。何言ってるか分かりません。

その流しですぐに三宅がティップランを開始。すぐに1杯キャッチ!がすぐにタイラバへ変更・・・

この時間1時間程度。三宅グランシェフによる船上お茶漬けが皆に振舞われます。ウメー!ありがとう!

後半は浅場を30分ほどやってさらにアオリを追加し、「もうアオリよくね?」で全員一致。

いよいよ本命の湾外へ出ます。うねりも少し残っていますがこれ位なら可能と判断しアタック開始。

ここで菅野船長覚醒。若い頃にラフウォータードライブは散々やってきたのでドライビングが楽しくてしょうがない。

あっと言う間に本命場。うねりが若干残っていたので船長は操船重視で竿を出さず。(※成れていない方や経験の少ない方はうねりがある時は絶対に外海出ちゃ駄目です。菅野は高校生の時から運転してますし、海外のウォーターマン達にレクチャーを受けた経験があります)

アルベルト船長も湾外へ出てきました。タイミングは合ってたね。

マダイ狙いで佐藤にヒット!重い三段引きでロッドが絞られます。が、巻くのを止めています。「佐藤くん!巻け!巻くの止めちゃだめ!」のアドバイスが届かずフック外れ。そう、タイラバは走ってもとにかく巻き続けるのが正解。今日のように食いが悪いときはなおさらです。

そしてやっとジグのタダ引きに変えた迎にビッグバイト!

どうやって釣ったんだ?笑

さらに三宅がタイラバで追加し、さらにさらにマシンと化した三宅にグッドサイズが!

続きは、冷静と情熱に穴水 アングラー編でどうぞ!沈黙あの男についに、まさかのあの魚が!!