タックルベリー
2025.04.27
50アップ2連発!!~髪切った~
どうも、多賀城中央店宮田です!
お気づきの方もいると思いますが、ようやく髪を切りました。釣りに支障がなければ放置する性格なので、「何か邪魔だな…」と思った頃にはとんでもない毛量になっていましたね。今となっては頭が軽く感じます。
今後はかなりさっぱりした宮田が店頭にて皆様のご来店をお待ちしています。
本題
さて最近のバス事情ですが、昨日からの大潮で4月中旬同様産気全開!(笑)釣れないやつです(笑)
こうなるともうどうしようもないのが正直なところですが、ちょっと前の記事の「早春のバス釣り FINAL PHASE」に書いた通り、産卵に関係ない個体が一定数居るので決して釣れないわけではないんです。まぁ厳しい事には変わりありませんが…。
そんな中、チョット難しいですがでっかいバスを狙って釣る方法があったりします。ズバリ「産卵のスタンバイをしているメスを狙う」釣り。
さて髪を切った日のその後。時間があるなら行くっきゃないっしょ!ってことでフィールドへ。
最近行っている場所はシャローには目視できるネストが無数にある状態。そこで狙うはその「ちょい沖のメス」!
今回はバスが見えたのでサイトフィッシング。まずは、アシ際に浮いていたのでボトムに追わせてパクリ!

抱卵の51センチ!思ったよりデカかったな!(笑)
その後、また違うネストのちょい沖。ギルをじーーーっと見ているでっかいのを発見!こちらはスイムベイトで食わせました!



丸呑みバイト!な54センチゲット!欲を言えばもう1センチ以上欲しかったですが、贅沢ですね(笑)
と、夕方の短時間で狙ってでっかいヤツを釣る事に成功しました!ちなみにこの日他に4回くらいバラしたのはこの際忘れることにします。
そろそろアフターが増えてくるタイミング??な感じなので、去年活躍した長ミミズ系が強くなってくるかも!宮田もそろそろ準備します!
本編はここまで!
ちなみに、今回は個人的にちょいとテクニカルだと思う釣り。なので下に解説書いてみました!気になる方はお時間あるときに読んでみて下さい!どうでもいいって方は次の記事へGO!(笑)
誰得解説タイム
さて今回の釣りですが、「産卵直前のメスをどうにかして釣る」作戦でした。
まずネストを作っている時(産卵直前)のバスのポジションなんですが、オスがネストの真上もしくは近くに居るのに対して、メスはその沖もしくは周辺をうろうろしている事が多いです。
今回の釣行は大潮直前。なので「まだ産卵前」と予想できるのですが、産卵直前だと基本的には食欲はほぼありません。なので、その状態のバスを釣るとしたら基本的には「リアクション」か「威嚇」しかないんです。これが産卵後だと変わってくるのですが、それは機会があれば(笑)
1匹目はリアクション。ネストのすぐ近くのアシ際に浮いていたのが見えたので、アシの根っこに重いシンカーをつけたワームを素早くフォールさせる事でリアクション的にルアーを追わせました。
2匹目は威嚇。オスが威嚇で口を使う事は有名ですが、実はメスも自分が産もうとしているネストの近辺に対して威嚇意識が生まれます。今回は「ギル」を警戒していたので、バスが目を逸らした隙にギルが居る場所にルアーを投入、その後またギルを気にした瞬間に不自然な動かし方をして一気に意識をルアーに向けさせました。その後はルアーを「逃がし」て一気にバイトに持ち込む食わせ方でトドメ。
って感じで、ネスト周辺にメスが見えた場合は狙って釣れるんです。まぁ所詮僕のイメージの話なので真相は闇の中ですが…(笑)
今回の釣り方はサイトでしたが、もちろん見えないところでも意識して釣れば比較的狙ってでっかいメスを釣る事ができます。ただし、回収しているルアーにオスが猛突進するなど、オスがかなりアグレッシブな場合はオスが食っちゃうので避けたほうがいいと思います。オスの状態も見るとより成功率が上がりますよ~。
以上、多賀城中央店宮田でした!
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