ボトムもアリ！

多賀城中央店
（Tagajo Chuo）

2025.03.30

どうも、多賀城中央店宮田です！

　今回まえがきなし！

本題

　さて最近釣果がだんだん増えているバスですが、今回は前にちょっと書いた「釣り分け」について。

　僕も１００％出来るわけではないですが（そもそも偉そうに釣り方を語れるほどの実力があるのか…）、この時期のオスメスの釣り分けを意識すると、もっと春のバス釣りが面白くなると思います♪

　と、その前に釣果のほうを…。

　今回は朝一勝負！サイトで仕留めてやろうと意気込んで行くと、まさかの水温低下でバスがほぼ見えない！（笑）釣りなんて気合いを入れて出撃すると大体こうなります。

　でも何とか釣りたい！！ということでオスを意識した釣りをする事に。

　オスが回ってきそうな場所をいくつか見つけて、ボトムでのリアクション的アクションで攻めるとコンッと！

ガッツリバイトの4０アップオスバスゲットでした♪個人的にはでっかいメスが釣りたいんですが、オスはオスで普通に嬉しい！いぇい！

　と、こんな感じで狙ってオスを釣る事ができました。まぐれかもしれませんが。

　これは、簡単にはフェイズ３で書きましたが、「中層はメス、ボトムはオス」という考え方が軸。ちなみにその記事はコチラから。

　で、これをもっと掘り下げると、オスは産卵後卵を守る仕事があるためか、この時期からボトムを良く動くものなんかに結構反応します。一方メスは、基本的には中層にサスペンドしていて、良く動くものを嫌う傾向にあり、自分の目線かそれより上にいる、自分と同じくらいの速度の物に対してよく反応します。

　で、比較的オスのほうが反応させやすいイメージです。

　そのため、今回は「ボトム」を、「良く動くリアクション系の釣り」で、「魚がいそうな場所を」狙った事でオスを釣り分けたつもりです。これがメス狙いになるとルアーやアクションはおのずと変わってきます。

　ちなみに、早春になって僕がやっている釣りはほとんどが「メス狙い」の釣り。個人的な感覚でいうと、水温が10度を安定して超えてくる（冷え込み等で下回らない程度）場合は釣り分けを意識すると効果があるように感じます。

　逆に水温が10度以下では、オスもメスも同じ釣りで食う可能性があるように感じます。仮にその状況で釣り分けるなら魚のポジションで何となくやるしかないかな、と…（コレは語ると長くなるので割愛）。

　バス釣りの魅力の一つは、「考えて釣果を変える事が出来る」事だと思います。何も考えなくてももちろん魚は釣れますが…、色々考えて試行錯誤した先で釣った魚は格別！

　今回は、「ぜひこんな事も意識してみてください！」っていう提案を兼ねた釣果情報でした！なんか終始偉そうですみません！（笑）

以上、多賀城中央店宮田でした！

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