初カレイ釣り！①

2023.05.30

どんより曇り空伊藤です。先日ご縁がありカレイ釣りに行くこととなりました！数ヶ月前、隊長と行くカレイが中止になり今回が初のカレイ釣りとなります。

今回はｷﾞｬﾏｶﾂのトーナメントにも出場されるスーツ紳士S氏と同僚I氏、カレイ先生M氏とご一緒させて頂きました。塩釜の大吉丸さんにお世話になりました。午前5時前に集合完了したので出発です！

ポインツに着くまでにカレイ先生にエサの付け方や誘い方、合わせ方等を教えてもらいました。「イソメ味のおにぎりは塩味がする。」等のエサ釣りあるあるを話しているうちにあっという間に到着です。

イソメをちねりちねり。刺してはちねりちねり。苦手な方は本当に無理だと思います。刺し方にもポイントがあるとの事で格闘しながらも装着完了です。イソメの血が赤いのは人間と同じヘモグロビンだからです。ちねりちねり

重り40号と仕掛けをﾄﾘｬｯ！っと海に沈めます。底に着いたらとんとん誘うのですがこれが難しい。ウネリがあるのに常に底を取らないといけない。これ、難しい。カレイ先生は上手くウネリに合わせ竿を上下して、クラッチをあまり切らずに底をずっと取るのですがそれが出来ない。

クラッチをあまり切らずに底を取る方法を習い何とか出来る様になりましたが、今度はいつ当たってるのかがわからない。カレイの当たりって何ぞや？数回目の当たりで分かったのですが、メバルの様にクンクン引くのではなく吸い込まれるような感じ。という表現が一番近いかもしれません。

当たるというのが分かったら合わせる！なんとか手に伝わる振動と感覚を頼りに合わせが出来たので上げてみると

初のカレイが釣れました！嬉しいですね！サイズは30まで行きませんでしたが厚みがありました。元気がいいのでパタパタして針を外すのだけは最後まで出来ませんでした・・・

イソメが少なくなったり、取れていたらまたちねり。とんとんお誘いして当たるりを感じたら合わせる！の繰り返し。この日はウネリが酷く、底を取るのが大変でしたが思考覚悟しつつ釣って行きます。

S氏も気に掛けてくださり、カレイ先生もアドバイスをしてくれたりでとても勉強になりました。ウネリでセルフコマセを撒く方が何人かいましたがカレイ釣りは後半へ続きます！

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