TBつくば店、釣果情報！！

2021.09.17

こんにちは！スタッフ戸崎です(^^)/

学校終わりに小貝川へ行ってきました。

前回のブログでも話した通り、減水によって魚の密度が上がり、子バスも活発に動き出したので初心者の方にも釣りやすい季節です。

ハードボトムで杭が並んでいるスポットにて、【スモールラバージグ】1.8gをボトムでシェイクしながらズルびくと、ひったくられました。

【スモールラバージグ】は、ラバースカートが付いていて水押感(存在感)が強いので、この時のように辺りが暗い時や、水が濁ったときに有効です。

またラバースカートは抵抗にもなり、強い水押しかつ、移動距離も少なく誘うことが出来ます。

食い渋った時やハイプレッシャーな場所では、小さいワームで繊細に細かく動かそうという考えになる方も多いかもしれませんが、あえて周りがやっていないアプローチやアクションをすると、簡単に口を使ってくれる事がありますので、是非お試しください！

上記のような使い方をする場合は、ブラックやグリーンパンプキンなどの濃いめのカラーか、オレンジなどの明るめの色をオススメします。

ここで、店頭でよく『小さくても良いからとりあえず一匹釣りたいんですけど、何が良いですか？』と質問されるので、おすすめのワーム、リグ、タックルセッティング等をご紹介します！

ワーム：スイングインパクト2.5(ケイテック)

シンカー：バサーズワームシンカーTG　1.3g又は1.8g(ダイワ)　※形状は、根掛かりしやすい場所ではSLIM。

フック：T.N.Sオフセット♯4(ハヤブサ)

これらを使用して、【ダウンショットリグ】というリグを作ります。

これが【ダウンショットリグ】の形です。

その名の通り、フックの下側にシンカーがくる形になります。

スイングインパクトは、ボディのリブ(ギザギザ)が水をしっかり掴み、小さいながらもしっかりと動いてくれるうえに、バスが食べた時にしっかり曲がってくれるのでフッキングも良いです。

シェイク、ズル引き、ゆっくりただ巻き等、多彩なアクションにも対応してくれるのでGOOD！！

カラーは上記の【スモールラバージグ】同様、ブラックやグリーンパンプキン等の濃いめの色が、バスに気づいてもらいやすいので良いです。

シンカーは、1.3gを基準として、風が強い、流れが速い、水深が深い等の時に1.8gにウエイトアップします。

形状は、枝や岩が多く丸形だと挟まってしまうという時は、SLIMという細身のシンカーを使うと良いです。

このリグを扱う際は、

ロッド：Lクラスのスピニングロッド

リール：2000番～2500番のスピニングリール

ライン：フロロカーボン4～5lb

がおすすめです。

使い方は簡単で、バスが居そうなところに投げて底まで沈めた後、糸を張って緩めてを繰り返すようにシェイクします。この時、竿全体で動かすのではなく、竿先辺りだけを動かすイメージです。

バスが居そうな所とは、

・杭や岩の際

・足元の護岸際

・水生植物の際

・水中に石や岩が沈んでいて、ゴツゴツする所

等です。何かの際にいる事が多いですね。

何か分からないことがあれば、店頭にてお気軽にお声掛け下さい！

それではまた(^^)/

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