TBつくば店、釣果情報！！

2021.09.04

こんにちは！スタッフ戸崎です(^^)/

先日の牛久沼水系と、霞ケ浦水系の釣果を書きたいと思います！

まずは牛久沼水系から。

とても暑い日が続き、気温、水温共に上昇。東谷田川、西谷田川、稲荷川の３つの流入河川がメインになってきます。

時間も短時間だったため見える魚だけを狙う作戦。いつもなら割といるのですがなかなかいない…。

そこで、川幅が狭くなり流れが強くうまれさらにシェードも絡む１級スポットへ。到着時には魚は見えなかったのですが、条件的にも時間帯的にも下流から上がってくるはずと確信し、待ち伏せることに。

すると5分程でやはり上がってきた…！

すぐにはキャストせず、観察しているとどうやら餌を食べに来ている様子。オイカワやハスの子を追いかけまわしていました。

そこで、≪ハドルフライ2.5≫(イマカツ)のダウンショットリグを上流側にキャストし、流れのヨレまで流し込んでシェイクするとすぐ食ったナイスコンディションのバス！

ハドルフライは、ほんのわずかなシェイクでもかなり艶めかしくロールしてくれるのでサイトフィッシングの手駒として1軍入りしています(*^^*)

ダウンショットのシンカーは≪バサーズワームシンカーTG　PEAR≫(ダイワ)の1.8ｇを使用。流れの強さによって0.9ｇ～1.8ｇを使い分けています。また、形状も根掛かりのしやすさによって≪SLIM≫タイプと使い分けます。

使用するフックがキモで、ボディサイズがかなり小さい為、大きなフックを使ってしまうと見切られやすくなってしまうのと、姿勢が頭下がりになってしまい不自然です。

僕が使用しているフックは≪ファイナルフィネス≫(FINA)の8ですので参考までに(..)

続いて、霞ケ浦水系。

大雨後で護岸も浸水するほどの増水と濁りで、流入河川は機能しなくなるだろうなと霞ケ浦本湖の西岸onlyでラン＆ガン。ローライトなこともありイナッコの群れが接岸していたので、≪スピナーベイト≫でテンポよく探っていくことに。

イナッコの群れの散らすように巻いてくるとガツンと強いバイトが！ん？なんか白すぎない？

シーバスでした…良く引いてくれたので楽しかったです（笑）

気を取り直してラン＆ガンを続行。シートパイル沿いをスローに巻いてくるとゴンッ！

サイズは大きいとは言えないものの、太っていて良いバスでした(*^^*)

スピナーベイトのカラーですが、最近流行りのスピナーベイトをサイトフィッシングで使うスピナべサイトの影響か、ブラインドの釣りでもリアル系のカラーを使う方が増えていると感じています。バスの目の前をしっかり通すことが出来ればそれでも釣れるのですが…。

やはり、霞ケ浦水系や牛久沼水系、印旛沼水系のようなマッディな場所では離れた所からも引っ張って来れるチャートカラーに完全に分がありますので、両方を持っておくのが良いです(゜.゜)

今回の増水では、水温が下がりバスの適性水温に近づいたからか、カバーでの反応がかなり薄いイメージでした。そんな時には、教科書通りスピナーベイトやチャターベイト、クランクベイトで効率よく探るのが良いですね！

ご不明な点がありましたら、店頭にて気軽に聞いて下さい♪

それではまた(^^)/

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