タックルベリー
2023.07.23
蝦化現象
こんにちは!伊勢崎みやこ町店さいと~です(^_-)-☆
夏は海!!
派では無いのですが。。。
最近は海釣りに出かける事が多く、
うみんちゅさいと~とよく言われます。
管釣りは捨ててません!
辞めません!(笑)
でも、最近海が楽しくなってきました(゜-゜)イナメナイ
沖合に出て気付いたことが、
海は涼しい!って事。
内陸と比べて、体感10℃くらい違うんじゃないかな。
盛ってるかもしれないけど、
本当に涼しくてビックリでした。
さて、今回の釣行は・・・
茨城県日立市にある船宿さん、
弘漁丸さんにお世話になってきました!!

この日は良い天気!!
人間にとっては良いかもしれませんが、
潮はベタ凪・・・。
釣りをするには中々難しい状況でした。
ですが、その時々の釣り方があります。
何かいいパターンが無いか、
見つける為に試行錯誤してきました~。
~出船!~
朝5時に集合なので、30分くらい前に到着。
準備をしていると、抽選の時間に。
弘漁丸さんは釣り座決めは抽選。
運もあるけど、朝早くから来れない人には凄く助かるシステム。
荷物を積んだらいざ出船!
今回はポイントまで、30分くらいでした。
~釣り開始~
ポイントへ移動中に気付いたことが一つ。
潮が若干濁っているような気がしていました。
なので、少し派手目のカラーからスタートしてみました!
釣り開始の頃には辺りはすっかり明るく、
直感でベタ塗り系の派手目をセレクト。
辺りが暗く濁っているならグローを投げていましたが、
この判断がビンゴ!!

サイコブレイズテンヤ5号(プロマリン)
落ちパクで本命をGET!!
小さいながらも、幸先の良い一匹でした♪
その後、日が高くなってくるタイミング。
大好きな遊動テンヤを投入。
日立エリアでは根が荒い為、あまり使われていません。
今回は潮の流れが弱かったので、挑戦してみました!

貫撃遊動テンヤ8号(ハヤブサ)
上手く底をとり、根掛かりを回避することに成功。
流石は遊動、底を取るだけで掛かってくれました(笑)
優秀スギィ!!
その後も底を取ったり、ちょっと投げてみたり。
色々試すことで、沢山の反応を得られました。
厳しい時間でも何かしらのアタリを出す事ができ、
退屈をしない時間を過ごすことが出来ました(*^_^*)

やはり、潮が動かない時こそ遊動が強い!
と実感することが最近多いです。
自由度が高い遊動テンヤだからこそ、
細かい入力で小細工が出来るというのが魅力ですね。
フォールにしろ、ロッドアクションにしろ、
僅かなアクションの違いが大きな差になってきます。
皆と違う事をするというのは新しい発見への出発点となり、
他の人が見ることが出来ない世界を観ることが出来ます。
深い海の底は誰しもが見えない世界。
いかに視覚に近い情報を得られるか。
努力と諦めない事がその”シカク”を得る方法だと教えてもらえた気がしました。
今回は誰よりもうまく誘導を流す。
その心構えで、一生懸命に取り組んでみました。
お陰で新しい視野の入口に手が届いた気がします。
それは遊動だけでなく固定のテンヤでも同じことが言え、
固定だからこそのパフォーマンスの仕方があります。
テンヤの種類の数だけ見える世界があり、感じる事があるのです。
その為には道具と仲良くなるというのも大切ですね(゜-゜)

さて、日が高くなると色のあるテンヤを嫌がる状況があります。
そんな時に有効なのが、
鉛色。
色の主張を最大限に抑え、
エサそのもののポテンシャルと生かしてくれるのではないかと考えています。
やはり、コレでなければ喰ってこない魚というのが存在する。
という事を少し実感してきました。
絶対に釣れるとか、これだけあれば良い訳ではないのですが、
日中にこれを好む魚が多くなるタイミングというのが存在するのは確か。
より上級者ほどこのカラーで釣れる魚が多くなり、
最終的には1つで大体の状況釣れる・・・。
という領域に達する人もいるとか。
奥が深いですね~(-“-)

色と言うのは、魚に見つけてもらうための近道。
魚がどこにいるかイメージ出来ない初心者ほど、
派手な色の方が使い良いと考えています。
”初心者が使う色”という認識ではなく、
派手な色が効く展開は多く存在します。
既存の販売カラーは沢山の魚に実証され出来たラインナップ。
ある意味釣果に最も近い色と言っても過言ではありません。
まずは色の適材適所から考えてみるのも良いでしょう。

写真で気付いた方もいるかもしれませんが、
移動すると澄み潮のポイントにあたることもありました。
そんな時によかったのは、
赤金
日の光で反射することで、距離の遠い魚にも見つけてもらえます。
使いやすく、お気に入りのカラーの一つ。
よく釣れます(^_^メ)
~釣り終了~
今回は色とテンヤの相性について考えてみました。
しかし、課題も見つかりました。
それはフォールの釣りと他のカラーの相性。
そして、魚に対するより良い魅せ方です。
なかなか難しいと思いますが、
次回の釣行では少しでも分析できるよう、
しっかりとエビになりきってみようかと思います。
今日からエビの真似をして接客するので、覚悟しておいてください(大嘘)
~以上、釣果報告でしたぁ~

~タックルデータ~
ロッド:ルーファス250MH
リール:15フリームス2506H
ライン:サーフファイターPE200m1号
リーダー:シーガーフロロショックリーダー8lb
~テンヤ、タイラバ充実~

最近ラインナップが増えました(*^^)v
釣行前にはぜひお立ち寄りくださいね♪

そして、ただいまセール中!!
新品がお安く買えちゃう☆
それでは、ご来店お待ちしております!
以上、さいと~でしたぁ。
伊勢崎みやこ町店(Isesaki Miyako-cho)の新着記事
-
2025/04/29
セールと躑躅とオリカラと・・・【伊勢崎みやこ町】
-
2025/04/26
新オリカラとセール情報!【伊勢崎みやこ町】
-
2025/04/22
4/21入荷情報【伊勢崎みやこ町】
-
2025/04/21
4/21入荷情報【伊勢崎みやこ町】
-
2025/04/20
4/20入荷情報【伊勢崎みやこ町】
-
2025/04/19
4/19入荷情報【伊勢崎みやこ町】
月別バックナンバー
-
2024年12月(20)
-
2024年11月(20)
-
2024年10月(14)
-
2024年9月(16)
-
2024年8月(14)
-
2024年7月(12)
-
2024年6月(11)
-
2024年5月(7)
-
2024年4月(11)
-
2024年3月(6)
-
2024年2月(9)
-
2024年1月(2)
-
2023年12月(7)
-
2023年11月(9)
-
2023年10月(9)
-
2023年9月(5)
-
2023年8月(7)
-
2023年7月(6)
-
2023年6月(12)
-
2023年5月(11)
-
2023年4月(9)
-
2023年3月(7)
-
2023年2月(3)
-
2023年1月(7)
-
2022年12月(8)
-
2022年11月(10)
-
2022年10月(1)
-
2022年9月(5)
-
2022年8月(3)
-
2022年7月(6)
-
2022年6月(7)
-
2022年5月(9)
-
2022年4月(17)
-
2022年3月(18)
-
2022年2月(12)
-
2022年1月(13)
-
2021年12月(14)
-
2021年11月(8)
-
2021年10月(16)
-
2021年9月(11)
-
2021年8月(15)
-
2021年7月(13)
-
2021年6月(13)
-
2021年5月(12)
-
2021年4月(18)
-
2021年3月(18)
-
2021年2月(21)
-
2021年1月(19)