☆４連休中の海況・オススメの対象魚☆

2020.09.19

こんにちは三宅です！！

待ちに待った４連休！！ということで福井県下の漁港は大変盛り上がっていることかと思います！

久々に釣りに来られる方、県外から来られる方も多いかと思いますので、ここ数日の海況から連休中の状況をお知らせしますね♪

まず海況ですが、連休前の大雨の影響で河口周りはかなり濁っています。20度前後の雨なので水温も少し下がっており、後述しますがイカについては河川周りの漁港では厳しいです。

夜の気温が18～22度ほどに落ちてきていますので、朝夕、夜釣りの際は羽織るものがあったほうが良いかと思います。

各魚種について以下にまとめます！

☆アジ☆

各漁港内で豆アジが湧いています！！夜中の常夜灯周りでは網ですくえるくらいいて、水面が雨のようにパチパチしています！

日中も足元に大量のアジが見えます。

サビキでは３～６番程度の針、ハリス0.8号前後の仕掛けがオススメです。

ルアーの場合は0.4～0.8グラムほどのジグ単足元狙いで数釣りは充分楽しめます。デカいアジは姿を消しました･･･。

☆アオリイカ☆

今年は昨年に比べてやや成長が遅く、数も少ないです。群れで回遊しているイカは少なく、各漁港で居着きのイカを拾っていく展開となっています。足で稼ぐ釣りですので、気合で頑張ってください！

イカは少ないですが、釣り人は昨年の倍以上といった感じで、メジャー場は入れる場所が少ないです。同じ理由でヤエン、ウキ釣りもできる場所が減っています。そこは譲り合いながらやるしかないですね。

先日の雨の影響で水温が低く、濁りが入っていますので、エギは強気の３号、派手めなカラーチョイスがオススメです。

特に濁っているときの黒、紫は強いです。連休中は月が小さいので赤テープも強そうです。とかくハイプレッシャーになりがちなので、外洋向きの堤防から重心移動搭載のエギや、重めのエギを遠投ししっかり沈めるほうが釣れやすい傾向があります。

☆シーバス☆

各河川落ち鮎を意識したアングラーが多いですが、今年は解禁直後の大雨の影響でそもそも鮎が少なく、夜も落ち鮎は見かけないです。代わりに水温が高いからかテナガエビ、ハゼが浅瀬に群居していて、シーバスも上げ潮に乗って護岸に何度も頭を向けながら遡上してくる場面が多いです。

大きめのトップ、ミノーで豪快な釣りを狙うのも楽しいですが、ブラックバス用のシャッドプラグ、クランクベイトでシャローエリアを狙うほうが数は釣れています。

☆青物☆

サーフからのアオコ（ブリの幼魚）釣りが楽しめます。

かなり遠投を強いられる場面が多いですが、遠くで掛かり、数も出ますので、ライトショアジギングはとても楽しいです。

魚自体は小さめなので、ひとくちサイズで遠投のできるタングステンジグがオススメです。サーフなので根掛りもあまり心配ないので、やや高いですが是非使ってみてください。

上級者向きの釣りとなりますが、雄島周辺のヒラマサも熱くなってきました！

☆キス☆

まだまだ釣れています！今年は数も型も良く、近投でも充分楽しめます！砂地であれば漁港内でもよく釣れますので、エギングに疲れたときのお土産釣りにもオススメです！

河口では大きめのハゼも混じります。これも非常に美味しいのでオススメです！

☆キジハタ☆

各漁港内、地磯でのキジハタ釣りが激アツです！！

最近は豆アジ、キス、アオリイカを追って漁港内でもよく釣れます！競技人口の少ない釣りなので、専門タックルを組んでやってみると意外に数釣りが楽しめますよ♪

パターンとしては完全にスイミングンパターン寄りで、多きめのカーリーテールやグラブ、シャッドテールワームのスイミングがよく釣れます！！なかなかイメージが難しいですが、底から５０cm～1ｍほど浮かせてミディアムリトリーブが必勝パターンです！！

ざっと書き出したところこんな感じです！

他の魚種もよく釣れていますので、店頭にて気軽にお声がけください。

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