秋といえばTN!! – BiG Berryふくい店(BiG Berry Fukui)

2019.11.16

秋といえばTN!!

こんにちは三宅です!!

最低気温が連日10度以下となりいよいよ水中は秋ですね!!

秋といえばマキモノ!!

マキモノといえばバイブ!!

バイブといえばTN!!

それしかないでしょ!

てかそれしかないだろオオオオ!!!

というわけで大量入荷しちゃいました!

大量なのは良いですがTNは色々なサイズ、タイプが細分化されていて使い分けが楽しいので、軽く説明させてくださいね。

まずはTN50

一口サイズの強波動バイブは一年を通してはずせないルアーですが、TNの場合はノーマル、サイレント、フルタングステン(FT)があります。

使い分けとしては、

濁り気味の皿池や、野池のウィード周りなど音で気付いてもらいたいし、小さいサイズ感で食わせたいときのノーマル

冬場の稚ギルパターンや、シャローの見えバスに反射食いさせたいときのサイレント

遠投&速いフォール+ミニサイズで効率良く絨毯爆撃していきたいときのフルタングステン

といったところでしょうか。

TN60

ここで○秦サウンドが登場です。

○秦サウンドとは、ジャッカルプロスタッフの秦拓馬プロのこだわりチューンモデルです!

この音になるまでに色々と深い理由がありそうですが、あくまでプロの好みに合わせたサウンドチューンです。

重要なのはサイズ、タイプのローテーションのなかに「サウンドローテーション」も組み込めるということですね。これに関しては好みで使い分けて引き出しを増やすしかないと思います。

TN60はTNシリーズでは基本となるサイズで、迷ったらこのサイズから使ってみてください。

サーチベイトとして機能しやすいサイズです。

ノーマル、サイレント、FTの使い分けは50とほとんど同じです。

50と違うのはFTでのカバー撃ち性能です。ピッチングで全く回転しないので乱杭の間をピッチングで撃ってリフト&フォール→回収→隣の杭を撃つ。この繰り返しの釣りにおいて安定した姿勢とフォールの速さ、適度なサイズ感。よく釣れる釣りなので根掛かりを怖がらずにやってみてください。

TN65

TN60よりは少しアピールが欲しい、しかし70をぶん投げるタックルは持っていない、そんな方にオススメの中間サイズが65です。

このサイズ、手に取るとわかりますがマブナやカネヒラのサイズ感にピッタリです!!

この時期の太いめの河川はマブナやカネヒラが本流からワンドに向けて30匹ほどの行列で泳ぎ、それをバスが捕食して水中でギラギラしてることが多々あります。そのパターンには65がマッチザベイトです。

群れが散ってるときはノーマル、群れが固まってるときはサイレントで攻めてみてください。このパターンでハメると流れの中の太いバスを連発できるのですごく楽しいですよ。

TN70

こちらはバイブレーションとしては比較的大きな部類で、琵琶湖など広い湖や皿池タイプの池に向いています。

アピール力も最大級で「一発」を期待するならこれ!

遠投やアピールばかり注目しがちですが、アウトメタルシステム(アゴにオモリがついていることです)で17グラムという重さは「置き」の釣りもやりやすいです。

水温が10度を切ったときに底が泥や砂の場所でスロリトリーブ&ポーズの釣りでも威力を発揮します!

沖と置きで使える70は投げやすいタックルでればローテに入れてみてくださいね。

以上が今回入荷のTNシリーズの紹介です。

他にもディスクノッカーやトリゴンシリーズ、イヨケンサウンドシリーズ、スカルシェルシリーズなどものありますので、色々と使い分けてみてください。