シーバス調査にいってきました。 – 池袋東店(Ikebukuro Higashi)

2021.12.16

シーバス調査にいってきました。

皆様こんにちはタックルベリー・池袋東店スタッフの内山です。

最近本当に寒いですね!こんなに寒いとなかなか表へ出て何かするよりも、暖かいお家でまったりしたい気持ちになってしまいますね…。

そんな気持ちと葛藤しながら「でもでも、バチ抜けが始まる前にどうしても年内にもう一本釣りたい!」と思い極寒の中、昨日ホームグラウンドの多摩川に調査に行って参りました。

とはいいつつ、実はちょこちょこ様子を確認しにいってまして、中流域はそこそこ釣りをしに行っていたのですが全てボウズ…

どうにかチャンスを手にできないかと今回は思い切って河口エリアの探索へ。

現場に到着するとベイトの生命感があり、中流域よりも雰囲気がありました。河口のポイントには何度か来たことはあるものの、水中のストラクチャーやブレイクなどまったく頭に入っておらず、ほぼ手探り状態でスタート。

とにかく遠浅のシャローが続いているようで、飛距離重視でシンペンを根掛からないように慎重にリトリーブ。キャスト・リトリーブ・キャスト・リトリーブ…

ロッドの風切り音だけが夜の多摩川にむなしく響きます。

根掛かり覚悟のシンキングミノーのジャーキングなどのアレコレ試しましたがショートバイトっぽい反応一回でタイムアップしていましました。悔しい…

最後に水面チェック(写真ぼやけてますね…🙇)透明度はかなり高く、ナチュラルカラーやスケルトン系などが良さそうでした。

中流域と比べると河口域の方がベイトが豊富でチャンスがありそうでした。ただ、シーバスの個体数は産卵の為少ない印象で中流域よりは良いものの、魚を手にするには回遊のタイミングや常に居ついている場所などを狙う必要がありそうです。

ルアーの選択も重要ですが、それ以上にポイント選びが重要になりそうです。

なんとか一本年内に手にして、皆様にいい情報・冬の攻略法を届けられる様に頑張ります!