タックルベリー
2025.11.15
鳴沢湖へワカサギ釣りに行って来ました!【3】
こんにちは〜スタッフの宮原です!
鳴沢湖へワカサギ釣りにまたまた行ってきました!
完全にハマりました。
ということで朝からです。

当日は天気も良く、風も時折吹きますがほぼ無風。
とても気持ちの良い日でした。朝は寒いですが10時辺りからは防寒を着ていると暑さを感じるほどでした。
釣り座はいつも空いている桟橋奥の中央辺り。
水深は14mほど。
今回は水温計を持ってきました。
竿を2本出してやります。片方の仕掛けを組んでいる間に水温計で釣り座の表層と水底の水温をそれぞれ二回ずつ測ってみました。
すると表層は12℃、水底は10℃。
前回、前々回での釣行時に測っていなかったのでわかりませんが、表層と底の方で水温に大きな差がないため、これはターンオーバー?しているのでしょうか。バケツで水をバシャバシャとしても特に泡が消えにくかったりということはありませんでした。しかし、ここ最近の寒さにより鳴沢湖の季節感は変化していると思います。
ターンオーバーが起こる前、湖内の温度差のある水が上の層と下の層とで分かれ、混ざり合うことあまりない状況の場合。下の層の水は酸素が少量しか含まれていないため生き物にとって生活しづらい環境となります。となると、その層の境目より少し上をワカサギが泳ぐことでいつも同じタナで釣れていると考えました。
いつも釣れているタナ、7〜8mですね!
仕掛けは前回釣れなかった時短ワカサギ1.0号のエダスから先を流用した自作仕掛け。以下「改造時短ワカサギ」と呼びます。それといつものハイパーパニックの2.0号のエダスから先を流用した長竿用の自作仕掛け、以下「改造ハイパー」と呼びます。仕掛けの詳細については前回のブログをご覧ください!
ということで、前置きが長くなりましたが早速仕掛けをいつもの釣れているタナへ投入!
エサは白サシ。そして交互に穂先を上げ下げするいつもの誘いに。
………………釣れません。
仕掛け以外の要素を色々と変え試行錯誤しますが釣れません。周りの方たちはポツポツ釣れています。
朝はチャンスタイムのはずなのですがどうにもうまく行きませんね…
しかし餌を交換中、置き竿にしている片方の竿にアタリが!!!
すかさず合わせるも乗りません!長竿ですがアタリは目で見てもわかるほどコツン…コツン…とかなり明確に出ていました。
その後同じように誘いを入れた後、かなり待つとアタリがありました!アワセ!ヒット!!!
そこからだんだんとアタリが多くなり9時半頃から完全に流れが来ていました。
普段の誘い方はポーズの時間をあまり取らないので、誘いを入れる→次の誘いをいれる。この一連の流れの中で勝手にワカサギが掛かっていました。ですが置き竿にすることで、目感と手感でアタリを取ってアワセを決めていくこの釣り方。やはりとてつもなく楽しいですね。ワカサギの型も前回の釣行のときよりも若干ですが、大きくなっていると思いました。がそうでもなく…しかし全体的に引きが強く感じました。仕掛けも改造時短ワカサギ、改造ハイパーどちらも差が無く釣れていました。あえて触れるとすると、やはり付け替えたばかりのエサには好反応でした。
ちなみにこの時点で釣れていたタナは9mほどでした。
そこから1時間ほどで少しづつアタリは減りましたが、それでもポツポツと釣れ続き、今までの誘いでも掛かるように。
昼頃にかけてアタリが遠のくと思いきや11時半頃、突然時合が来ました。
フィーバータイム突入!!!
仕掛けをタナ(7m)に落とし、数秒置き竿にするだけですぐにアタリがありました。こうなるとやはり手巻きリールは、手返しでは不利です。しかし片方を巻き上げている間に、もう片方のワカサギが掛かっている置き竿を放置することでさらにワカサギが掛かり2連、3連と連なります!ここで一気に数が伸びました。
この調子で時合が続くわけもなく、12時過ぎ頃アタリが一気に遠のきました。この時点で数えると65匹でした。
全く釣れないわけでは無く30分間ほどはなんとかポツ…ポツ…と8匹なんとか捻り出します。
ここでの反応は置き竿よりも動かしている方が釣れました。
12時半頃、完全にアタリが遠のきました。
いつもの昼過ぎの『無』です。そこから13時ほどまでやりましたが釣れず、納竿としました。

結果は73匹でした。前回もですが、おそらく周ってくる群れに対しての対応が遅いため数が伸びない?のだと思います。手返しに関しては触れる意味があるほど釣れているとも言えません。仕掛けに関しては、前回全く反応が無かった時短ワカサギを改造したものを使いましたが、とても良く釣れました。
前回はエダスの間隔が釣果に影響したと考え、エダスから下はそのまま流用、間隔は30cmで揃えた仕掛けをそれぞれ使い比較してみましたが、今回は大きな差は見られませんでした。改造ハイパーとの差も体感では感じられず、仕掛けの構造よりも誘い方が活きてくる日だったのでしょう。
タナに関しても水温を測るとターンオーバー、もしくはターンオーバー後のため底にワカサギが移動していそうなものですがそうでもなかったです。
その日の桟橋の竿頭は188匹だそうです。周りの方々は100匹は余裕で釣っていたはずですね。
釣ったワカサギは天ぷらに!

周ってくる群れによって反応が変わると思いますので確実なことは言えませんが、それでもあれこれ試して釣りをすることができ、とても楽しいかったです。
皆さんも鳴沢湖ぜひ行ってみてください!
それでは〜
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