【釣果情報】磯からメーターオーバーのヒラマサを釣るお話 – 群馬太田店(Gunma ota)

2021.06.08

【釣果情報】磯からメーターオーバーのヒラマサを釣るお話

皆さんこんにちは。スタッフ千明です。

梅雨も間近。いろいろな魚がシーズンを迎える頃ですが。。。

磯から規格外れのデカマサが上がりました。

今回はそんなお話です。

さて、訪れた某所地磯。事情からポイント到着は午後1時頃。。

いつもの友人+2人で計4人でポイントへ。 前日はまずまずの好反応と聞いていた分期待感高め。潮も結構効いてていい感じです。 初ポイントだったので適当に様子を見ますが無反応。

最初の足場は結構高く、魚を掛けても勝算薄そうなので一旦仲間の元に戻りしばし雑談。

聞くと、とにかく大きなミスバイトがあった模様。。。

とりあえず足場を変えてキャスト再開。小一時間経ちますが仲間にワラサが数バイトあっただけで時間は過ぎて行きます。

西日が強くなった17時頃。そろそろ時間的にもと思っているその瞬間。

ボボンッッッ!!

ヒット!

一気に抑え込まれるロッドと大きな首振り。沖には障害物が無い為走らせようと竿を寝かせますが5メートル程突っ込むと停止。

思ったより大きくないかな?なんて思いつつ一気に寄せに掛かります。

中々の重量感。途中何度か突っ込みますが無理矢理ねじ伏せ浮かせに掛かります。しかし相手は浮かず左手前の根周りに巻かれてしまいます。

ベールフリーで一旦魚を遊ばせ手前に絡んだ本線を外しに掛かるとそこまで苦戦せず外すことに成功!

相手も際の際まで猛抵抗。いよいよ本線とリーダーの結束点が見えた為ロッドフルベントで耐えます。遂に相手が眼下に現れた瞬間。。。

デカい。

マジでデカい。近くにいた仲間がランディングサポートに入りますが足場が波でさらわれている為中々の悪条件。

正直シャリバテ(この日菓子パン一個)と酸欠でこっちもぶっ倒れそうですが決死のファイト。

何度か失敗すると相手も蘇生して猛突で足元に突っ込みます。なんとか躱し切り大きな波が来た瞬間魚を引き上げます。しかし次の大きな波で仲間が吹っ飛ばされそうに(汗)

なんとか二人で耐えきり高い足場に二人掛かりで引きずり上げて勝負あり。

上がった魚は。。。。。。

ヒットルアー ヤマリア ラピード190F アルミイワシ

でっけぇ(笑)

使用タックル
ロッド ツララ バリトーノ108
リール シマノ 15ツインパワー14000PG
メインライン バリバス キャスティングMAX6号
ショックリーダー サンヨーナイロンアプロードソルトマックス100LB(30号)

ヒラマサ125センチ。16キロでした

ショアからヒラマサを狙い始めて2年半。遂にデカマサと言える大型個体を仕留める事が出来ました。。。。

勇敢なランディングサポートが無ければ絶対に獲れなかった一匹。

仲間にはここまで来れた事に心から感謝。。。

感無量とはこの事ですね!!

120メジャー振り切れ。150買おう。
まな板大きくした方が良いかな。。。(笑)

持って帰ると母マジギレ(笑)

魚をバラすのは慣れているので15分ほどで解体完了。台所広いって良いですね。

一ヶ月はヒラマサだけで生きて行けます(爆笑)

ショアキャスティング興味ある人は是非千明まで~。

手軽に夢が狙えるかも・・・?

次回も海予定?川予定?お楽しみに~

では♪