【消耗品研究会】~ライトジグヘッド編~ その9 – 多賀城中央店(Tagajo Chuo)

2026.07.20

【消耗品研究会】~ライトジグヘッド編~ その9

どうも、多賀城中央店宮田です!

 

 さて久しぶりの消耗品研究会です。最近入荷や釣果が多くてなかなか書けませんでした。なお前回はコチラ

 

 では早速いってみましょう。

 

 

 

・ジャッカル LGヘッド シリーズ

 

 ジャッカルのライトゲームヘッドシリーズです。

 おそらくなんですが、使用しているフックは共通なんじゃないかと思います。TGモデルだけ若干太い気もしますが、多分同じフックです。これで全然違ったらめっちゃ恥ずかしい。ちなみに、全てほぼ標準の太さで、オープンゲイプ、シャンク長は標準程度だと思います。

 

 で、3つに共通して言えることは、まずアイが大きい。これによって、多少結び目の可動域が広いので動きの安定感は損なわれますが、糸を通しやすい、スナップを使いやすい、といった利点が出てきます。

 そして、前に書いたプログレフックと同様ウエイトの刻印があります。見やすくて本当に良いです。これが無いと割とめんどくさい。

 

 当店には3タイプあったので順にご紹介します。

 

  

 

・タイプダート

 

 こちらはダートヘッドジグヘッド。比較的コンパクトなヘッドですがしっかりダート面もあるので、アクションレスポンスはかなり良さそう、という印象があります。

 

 

 

・タイプスイム

  

 こちらはラウンドタイプですね。でも、側面を見るとしっかり面があります。これによって水流の受けが良くなるので、横方向のドリフトはものすごくやりやすくなると思います。あとパッケージに「つまみやすい」って書いてました。確かにね。

 

 

 

・タイプTG

  

 こちらはタングステンモデル。形状自体はタイプスイムとほぼ同じなので、スイミングやドリフト系に良いのかなと思います。ただ、こちらはタングステンで比重が重い関係上、飛ぶ代わりに沈下速度が速いのでゆっくりしたドリフトには正直不向き。巻きか縦の動きに特化させた方が利点が活きると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

・マグバイト アッパーカットTG

 

 こちらはマグバイトのヘッドですね。ヘッドはやや特徴的なのであとで分析します。フックは標準線径でシャンクもほぼ標準くらいですね。

 

 さてこのヘッドですが、アーキーヘッド、キールヘッドなんていわれる形に近い感じがします。過去に分析した、「ラウンドヘッドとも言い難いがダートヘッドほど極端ではない形状のヘッド」というのがこれに当たると考えています。

 この形のヘッドは、上に書いた通りダートヘッドほど極端ではないので綺麗なダートはしません。が、ダートヘッドのもう一つの特徴「下に下に潜る性質が転じてレンジキープがしやすい」というところが特出してきます。

 つまりは、浮き上がりにくいラウンドヘッドという解釈が個人的には一番しっくりきます。なので、一番特徴を活かせる使い方はただ巻き。その次にリフト&フォール。ただ、通常のラウンドヘッドよりは浮き上がりにくいので、リフト&フォールがやや横方向になってしまうリスクがあります。

 加えてタングステンなので、沈下速度と感度はピカイチです。

 

 

 そしてもう一つ。フックの先端を見ると、バーブより先のみが外向きになっていて、先端からバーブまでの距離がちょっと長いのも特徴。これは、フック自体の強度や伸び率を抑えつつも初期掛り率を上げて、総合的にフッキング率を上げる目的があると思います。バイト時に、バーブ前までは即掛けて、その後フッキングパワーが完全に伝わった時にバーブ奥まで完全に貫通させてフッキングを保持。まさに抜け目のない設計です。

 

 

 

 

 今回はこの辺にします!次回ライトジグヘッド編最終回です!多分!

以上、多賀城中央店宮田でした!

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