【消耗品研究会】~ライトジグヘッド編~ その5 – 多賀城中央店(Tagajo Chuo)

2026.04.07

【消耗品研究会】~ライトジグヘッド編~ その5

どうも、多賀城中央店宮田です!

 

 

 さて今回は消耗品研究会。このライトジグヘッド編は書きたい事が多くて長文になりがち(汗)本当はもっと書きたい事があったりなかったり…(笑)

 では今回もいってみましょう。なお前回はコチラから。

 

 

 

・ティクト アジスタ

・ティクト メバスタ

 

 こちらは対になっている2つのアイテム。それぞれアジング用とメバリング用のジグヘッドです。

 

 シリーズとしての特徴は、フックサイズが違うものがあること。多くのジグヘッドフックは、ウエイトによってフックサイズが変わるくらいで、同じ重さでフックサイズが違うものがあるシリーズは意外と少ない。その点このフックはワームサイズや魚の活性によって使い分けができるので良いですね。

 

 で、ここで特筆したいのは「アジングヘッドとメバルングヘッドの違い」について。前回書こうと思ってやめたヤツですね。完成した記事の文量見て「書かなくてよかった…(笑)」って思いました。

 ちなみに、前回の記事で所々つまんで簡単には紹介しているので重複する場合があります。

 

 

 

 さてでは早速。まずは箇条書きで比較。

 

 

アジングヘッド …「ラウンドヘッド」「オープンゲイプ」「細軸」「ショートシャンク」「金針多め」

メバリングヘッド…「ラウンド~ダートヘッド」「オープンゲイプのものもある」「太軸」「ロングシャンク」

 

 

 といった傾向があります。あくまで傾向なので全てに当てはまるわけでは当然御座いませんが。

 で、これらの特徴は、基本的には「行われやすい釣法」による違いなんです。

 

 

 

 アジングは、もちろんただ巻きは基本ですが、メバリングよりもよりドリフトやリフト&フォール等の「積極的にワームを動かす」釣りが多い傾向にあります。特にドリフトが多いですかね。

 そんな時に、ワームがよりナチュラルに動く(ゆらめく)のは、ショートシャンクの利点なんです。刺さっている針が短い分、ワームの可動域が広いですからね。

 そして、ややレンジキープがしにくいですが、ある程度自由にレンジを調整出来て、多彩なアクションに高次元に対応できるのは「ラウンドヘッド」

 

 アジは吸い込みによって捕食しますが、フックポイントまでしっかり吸い込ませようとすると、「ショートシャンク」のほうが吸い込まれやすいんです。これもワームの可動域が広いからですね、吸い込みの邪魔をしなくなります。

 で、吸い込まれた先で口の中に速やかに深く差す為に「オープンゲイプ」「細軸」が効果的で、ファイト時に針傷を広げてバラすことを防止するのにも「細軸」が効いてきます

 

 「金針」に関しては、前回も書いた内容ですが、「バイトマーカー」的役割が期待出来ます。実際のところは魚に聞いてみないと分かりませんが、多分効果があるんだと思います。

 

 

 

 

 一方メバリング。こちらは、アジングのような釣り方も当然ありますが、基本的なのは「ただ巻き」で釣っていくことが多いです。アクションも大事ですが、レンジが結構キモになることが多め。

 そんな時、同じレンジをしっかり通していくのにはラウンドヘッドよりもやや水を上部に受ける形状が理想。上のメバスタの写真を見て頂くと分かる、かな?ちょっと画質が悪いかも?気になったら店頭で見てみて下さい(笑)この、ラウンドともワインドとも言えない形状が一番レンジキープをしやすいんです。水面直下だけちょっとキープしにくいですが。

 

 そして、メバルは口が堅く、細軸オープンゲイプではフッキングパワーロスと破損が懸念されます。なので、基本的には太軸フックが搭載されます。とりあえず軸が太ければたわみをおさえられるのでパワーロスはカバーできます。強度はいわずもがな。

 

 あとは、メバルも吸い込みバイトが多いですが、アジよりかは口が大きいのでアジほど吸い込みやすさを重視する必要がありません。むしろ、少しでも口周りに針先が触れる機会が増えた方がいいです。あわせて、ただ巻きで使用する場合は、ロングシャンクの方がフッキング率が上がります。こういった理由から、ロングシャンクを使用する方が利点が大きいんです。

 

 

 以上から、アジング用とメバリング用の形状の差が出て来るわけです。といっても、冒頭でも書いた通り釣り方や状況はその場その場で変わってくるので、一概に「これ一択」にたいなことは言えませんが、専用フックというだけあって理にかなってますね。

 

 

 …と、今回も一個目で結構な文量になっちゃいました(汗)今回もこの辺で!次回からは残りをどんどん紹介したい!できるかな!(笑)

以上、多賀城中央店宮田でした!

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