フライ食いのバスに – 多賀城中央店(Tagajo Chuo)

2025.06.05

フライ食いのバスに

どうも、多賀城中央店宮田です!

 なんで「フライ」なんでしょうか。

 今回はバスの稚魚の意味で使用した言葉「フライ」。ちょっとソースを覚えていないんですが、「稚魚が水面で動いている様子が、料理のフライを揚げているようだから」という由来があるらしいです。

 ボイルも同じですよね。水面で肉食魚が捕食している様子が、まるで沸騰したお湯みたいだというたとえ。日常的に使っている言葉ですが、起源を知ると面白いものですね。

 

 

本題

 

 さて、今回は隙間時間釣行レポートです。ちなみに、隙間時間釣行レポートの時の釣行時間は1時間以内です。基本30分とか。時間がない日に無理矢理行くからこういう意味わかんない釣行時間になるんです。

 もはや病気と言われても否定できませんが、フィールドに通い続ける事って結構大事だと思うんです。ちょっとした変化に気付けるかどうかが釣果を分ける事も珍しくありませんからね。

 

 

 ということで今回は通勤前の30分!最近よく行く野池でフライを爆食いしているバスを発見!

 ボックスの中にあった魚っぽいルアーの中で、なるべく小さいヤツを…と思って選んだのは「シャッドプラグ」。フライのチョイ下にもぐらせてトゥイッチ&ポーズで誘うと、横から迷わずバイト!

 

 アフターの良い45アップでした♪

 

 

 今回のフライ食いバスですが、アフターの定番パターンの一つ。早く体力を回復したいバスですが、疲れているのでなかなかエサをとれません。そんな時に目に付くのが「フライ」。なんと、つい先日まで育てていたはずの稚魚を食べちゃうんです。何というか、複雑な気持ちですよね。

 

 で、そんなバスを釣るには、使うルアーを工夫しなきゃいけないんです。食っている稚魚はかなり小さいので、小さいルアー、それも魚に見えるようなルアーじゃないと、反応してもなかなか食ってくれません。結構サイズ感とシルエットにシビアです。

 でも、これもギル同様ある程度依存するので、見つけたらチャンス!な魚です。

 

 ちなみに、ネストの延長でフライを守っているバスも居ますが、フライ食いは明らかに襲っているのが見てて分かると思います(笑)食う時の速度が本気です(笑)

以上、多賀城中央店宮田でした!

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