山形・酒田遠征① – 多賀城中央店(Tagajo Chuo)

2023.06.10

山形・酒田遠征①

おがようござ伊藤です。先日のブログで「3の倍数でアホになる」状態がずっと続いていたのは前日に山形・酒田遠征に行っていましたのであまり寝ていなかったのです!でも仕事はちゃんと出来ましたので安心してください。履いてますよ

山形・酒田遠征をリポートしたいと思います!

朝8時にケゥィタ氏と合流、またしてもケイタ号で山形酒田に向け出発です。高速を使い「あれが月山ですね」「どれが月山ですか?」「・・・・あれにしておきましょう」などと一切生産性のない会話しかせず。3時間の道中はあっという間でした。着いてまずは腹ごしらえです。

酒田市にあります「中華そば 雲ノ糸」さんです。煮干ベースでえぐみのないスープ。太麺が好きなので太麺でこってりにしました。チャーシューは柔らかいけど脂っこさはないし、アブラものっていますが見た目程のこってりはない。ライトな背アブラでした。これはオススメです!こってり系のラーメンを食べるときに黒ウーロン茶をチェイサーの用におくのが通のようです。

お腹いっぱいなので酒田にあります敵釣具店でエサを調達。そして待ちにまった漁港へ!

平日でしたがまぁ人は居ました。風力発電でしょうか?エヴァの第3新東京市かと思いました。仕掛けをつけ、買ったエサのジャリメをちねりつけます。「こうやって。こう、でズルズル引いたりたまに止めたり。そうすると釣れますよ」いつも通り上げ膳据え膳の釣りの開始です。説明を聞いて一投目

「ケイタさん・・・これがキスですか?」「え?もう?っ釣れてるじゃないですか・・・」あっという間でした。一瞬で1匹ゲット。エサが取れていたらまたジャリメをちねり。投下

キス天はお店で食べたことがありましたが、生きているキスを見るのは初めてです。腹は白く、背のウロコは淡い紫にも見えるし、青くも見える。とても綺麗な体をしていました。投げれば釣れる。これは楽しい。釣れる度にキスをチラ付かせながらニヤニヤしてケイタ氏のほうを向くと始めは褒めてくれたケイタ氏も「また釣ってるじゃないですか!」とヤキモチを焼かれました。

たまにフグダブル

たまにピンキスダブル!!

マゴチちゃんも結構かかりました。こんなに小さいのにヒレは痛い。ちゃんと大人のマゴチと同じ体の作りをしていて感動しました。

キスは砂地に生息していて、砂にもぐっているようです。エサを着けてボトムをズルズル引きます。反応がなかったら早く巻いて見たり。じーっと待ってみたり。アタリがあったらゆっくり巻くか、完全停止させる。なかなか簡単なようで難しいキス釣りです。しかも釣れたらサバ並みにビチビチなるので針を外すのも大変でした。

私は初めてなので小さいキスも釣りましたが。ケイタ氏はでかめのキスだけを確保。やはり釣りは性格が出ますね。少し経つとケイタ氏からのご指導、ご鞭撻はなくなり「もう俺を踏み台にするがいいさ・・・」と背中が語って降りました。時間に限りがあるので一度移動です

休日のお父さんになっているケイタ氏。完全に、地元の「休日で家にいるのもヒマだから釣りに行くお父さん(若干娘に邪険に扱われるタイプのお父さん)」でした。違和感なく地元民になっていました。

後半もキス釣り頑張ります!

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