【消耗品研究会】~ライトジグヘッド編 ~ その2 – 多賀城中央店(Tagajo Chuo)

2026.02.12

【消耗品研究会】~ライトジグヘッド編 ~ その2

どうも、多賀城中央店宮田です!

 

 

 さて今回も消耗品研究会。このシリーズは前書きなしでいきます。基本的に本文が長いので…。ちなみに前回はコチラ

 

 そして、結構マニアックな話なので、ご興味のある方の中で更にお時間がある方がいらっしゃいましたらご覧下さい。あと、そんな事が無いように本当に徹底は致しますが、万が一内容に間違いがあったらすいません。気付き次第訂正致します。

「内容に」間違いが「無いように」、なんちって(やかましい)(真面目にやれ)(はっ倒すぞ)。

 

 

 

 さて、では今回の内容に入っていきましょう。

 

 

 

・カルティバ メバル弾丸シリーズ

 

 こちらは、その1でお話できなかった「バレット」タイプのヘッドを持つジグヘッド。ロングシャンクで、線径は比較的細め

 

 

 

 

 まずはこの円錐状のヘッド、「バレット」タイプのヘッドについて。

 

 このヘッドは、水を切るような形状になっていて、直進性がかなり高いのが特徴。つまりは、レンジキープ性能に非常に長けているんです。

 パッと見ワインドヘッドにも似ていますが、ワインドヘッドは上部のみに断面があり、その形状によって上部に強く水を受けるので、ただ巻きだと下方向に潜り込みやすくなります。深場なら良いんですが、どの水深でも同じようにレンジをキープする、となると断然バレットタイプに分があります。

 

 そして、形状が似ている恩恵として、ラウンドタイプとかに比べると多少ワインドにも使えます。専用ヘッドほどではないですが、かるーくダートします。いざというときに使えそうです。

 

 

 欠点は、水を切る性質が転じて「引き抵抗が比較的少ない」ということ。操作感がかなり薄くなっちゃうんです。そうすると、例えばかなり軽いウエイトを使用したり、深いレンジをキープしたりする時なんかに「何してるんだかわかんない」っていう風になってしまいます。

 それこそ例えば、「魚の吸い込みが弱く、ジグヘッドを軽くしないとなかなかフッキングしない」なんて時とかに、バレットタイプだとちょっと苦戦するかもしれません。そういったときはラウンドヘッドとかの方がいいかもしれませんね。あっちは同じウエイトでもより引き抵抗が出ますから。

 

 

 

 さて改めて今回紹介のメバル弾丸を見てみましょう。

 

 こちらは、店頭在庫に「ノーマル」と「夜光」があります。基本的にはノーマルで良いんですが、時にメバルやカサゴに対して夜光タイプがもの凄く効果を発揮することがあります、特に数釣りで覚醒する場合がありますので、持っておいてもいいのかな、と思います。あと単純に夜光ってだけで謎に釣れる気がする…(実際釣れます)。

 こちらは後ほど別な回で考察しますが、「細軸フック」「ロングシャンク」搭載というのも、巻いて釣る用のジグヘッドとしてはかなり理にかなっています。あとは、ワームキーパーがついているというのもいいですね。ワームがずれるリスクが減ると、単純に手返しがよくなりますし、アクションを損ねるリスクも減りますから。

 キャストでワームがズレるとそれだけで食いが悪くなる、なんてこともザラにあります。

 

 

 

 

・カルティバ ボトムショット

 

 こちらは名前の通り「ボトムの釣り」用のジグヘッド線径もシャンクもほぼ標準といったところでしょうか。

 

 こちらは、ボトム用という事もあり全体的に重めのラインナップ。当店には3.5g~12gまであります。ここまでいったらライトジグヘッドじゃないんじゃない?って考えもあると思います(実際宮田もかなり悩みました)が、ここでは「ライトジグヘッド」として紹介させてください。

 

 

 こちらは、どちらかというとワインドタイプのような形状のヘッドです。でも、ワインドを前提にしているわけではないようで、「根掛かり回避のためのヘッド」というコンセプトのようです。

 要はヘッドのでっぱりがまるでルアープラグの「リップ」のような役割をして、根掛かりを減らす狙いがあるようです。確かに根掛かりはしにくそうですし、緩やかなカーブの表面のおかげで岩の間とかに挟まりにくそう。

 そしてスイミング時はボトム付近の深いレンジをキープしやすいというワインドヘッドの効果が活きてくるわけです。

 

 

 あとは、線径に関して「限界まで細軸化した」ってパッケージにありました。

 カサゴやソイなどのボトムの中~大型根魚を狙うフックは軸が太い事が多いと思うんですが、深かったり、タックルがライトだったりしたときはやはり「しっかり刺さる事」が重要になってきます。このフックではそれを最優先に考え、その末に細軸化したのかな、って個人的には思いました。

 パッケージ裏を見ていると、一番に「カサゴ」狙いで設計された事が伺えます。カサゴもライトゲームでは定番のターゲット。宮城でもここ数年増えてます。そんなカサゴを狙うのに設計されたんだとしたら、細軸にしてライトゲームにも対応できるようにしたことも納得できます。真相は謎ですが(予防線)。

 

 

 そんなこのフック、いかんせん重いので当然通常のライトゲームには不向きです。あと5~7gを超えてくるとタックルを選びます(そうすると無難に使えるの3.5gのみ…?)。アジングロッドで12gなんか使ったらほぼ確実に竿折れますから注意が必要です。先に糸が切れるかな?どっちにしろよろしくありません。

 基本的には強めのライトタックルで、ボトムの根魚のみを狙っていくときに使用するのがいいと思います。

 

 

  

 今回はこの辺で!相変わらず長すぎ!!

以上、多賀城中央店宮田でした!

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