タックルベリー
2025.09.22
ロングリーダーダウンショットリグ
どうも、多賀城中央店宮田です!
今回前書きなし。半分コラムです。
本題
さて、今回は最近煮詰めている「ロングリーダーダウンショット」について。東北だけでなく霞ケ浦のスレバスにも有効だったテクニックです。
ちなみに、最初に書いておくと某プロが霞でやっていた技を丸パクリしただけです…(笑)その方の出演動画等でもセッティングや実釣映像が出ているので、詳しくはそちらをご覧いただくと良いかもしれません。最初から本末転倒な事を言うスタイル。
では上記を踏まえて、これは本当に必要なのか、宮田による解説&紹介をしたいと思います。

まずは下から。シンカーウエイトはワームや水深によって変えるのが理想。ですが基準は3.5gが良いと思います。
ワームは、宮田が使用していたのは小型エラストマー製ワーム。基本的には2~3インチクラスのエビ系エラストマー製か高浮力ワームがドンピシャ。
具体的に言うと、「ダイワ スティーズアプナスバグ」「レイドジャパン 2ウェイエラストマー」「イマカツ 風神スパイダートレーラー」「ハイドアップ 旧コイケ」あたりが良いのかなってカンジ。
2~2.5mくらいまでなら3.5gで、それより深い場合は5gがオススメ。ちなみに水深5~60センチくらいまでなら使えますが、「深み」みたいな場所の方が釣れるので基本は1m~で使うと良いと思います。
フックはマス針の#2~#4程度。ちなみに宮田が使用しているのは「リューギ タリズマン#3」
で、リーダーの長さなんですが、基本は30センチくらい。短くても20センチ以上は取ります。この「長さ」が個人的には大事だと思っています。
移動の時に面倒ですが、後付けのフックキーパーが付いていればそれにシンカーを引っ掛ければちょうどいいですよ。
タックルなんですが、宮田はLクラスのスピニングにPE0.6号+8ポンドリーダー。個人的にはこれがドンピシャかなって思っています。ちょっと強いくらいのタックルが良いと思いますね。
アクションは、まず着底。そこから、ミノーのトゥイッチを素早く行う感じで1~2回パシパシ。その後着底を待って一呼吸。で、その後またパシパシ…のループ。
食う時は、アクション後のフォールやステイで持っていくか、次のアクションと同時に重くなるような感じが多いです。基本バイトは深いので、しっかりフッキングして取り込むと良いと思います。

この釣りの、今のところ感じているメリットの一番大きいものはズバリ「釣れる魚がやたらコンディションいいのばっかり」ということ。痩せたバスを今の所釣っていません。
もしかしたら健康なバスの本能を刺激する何かがあるのかもしれませんね。個人的には「水押し」が原因だと思っていますが、真相は謎です。
あと、今からの時期は子バスも結構反応してくれますので、癒しの釣りにも良いかもしれません。サイズ問わず釣れる釣りは貴重です。
ちなみに、デメリットをお話しておくと、まず「広く探る釣りではない」ので、野池のど真ん中にフルキャストーー!みたいなことはしない方がいいです(笑)
地形変化とか、シェードとか、魚が居そうな場所がある程度絞れている時に一番威力を発揮します。
そして、「根掛りにはそんなに強くない」。例えば木が結構沈んでいる、みたいなところではお勧めできません。エラストマーワームもシンカーも今普通に高いですから…。
とまぁこんな感じです!個人的に一番この釣りがパワーがあるのは「真夏」。ですが、今からの時期でも決して使えないわけではないと思います。
もし気になった方がいらっしゃいましたらぜひ挑戦してみて下さい!!この釣り、パワーありますよ…!
以上、多賀城中央店宮田でした!
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