【消耗品研究会】～オフセットフック編～　その３

2025.05.30

どうも、多賀城中央店宮田です！

　さて今回は久しぶりの消耗品研究会です。

　とその前に、トレブル編が結構前になりまして、見返すのがちょっと手間だというお声を頂きましたので、改めてここでまとめておきたいと思います。

　どれだけ参考になるかはわかりませんが…（笑）何かあった時にご活用いただければ幸いです。

　で、今回はオフセットフック編の続き。前回の記事では、「太軸と細軸」についてお話ししつつ、リューギ製フックの紹介をしました。前回はコチラ。

　今回からは基本的に在庫の紹介になりますので、スピーディーにどんどんいっちゃいます！（笑）

・リューギ　ザスタンダード

　今回はリューギ製のみ！まずはこれ。名前の通り、スタンダードなモデル。

　ゲイプも線径も中間クラスなので、とりあえず迷ったらコレ。どんな釣りにも使えますし、大きな不自由もないと思います。

　あとは、リューギと言えばの「TCコート」も搭載。フッキングが比較的いいですが、その分抜けやすくなっちゃうのでそこは注意です。

　このフックは、中間サイズで作られているがために、汎用性は高いものの専門性が無いのが欠点。より明確に特化させたい項目がフックに対してあるのであれば、ゲイプや線径が偏ったものを使った方が良さそうです。

　でも、困ったらコレひとつで高次元に対応出来る事には変わりありません。あんまり売れてないイメージなんですが、かなりオススメのフックですよ！

・リューギ　LTオフセット

　こちらもザスタンダード同様中間くらいのゲイプに見えますが、ややワイド、やや太軸にも見えます。このフックは数量が多いのでコスパもいいですね。

　特徴的なのはシャンク。アイから一発目のカーブまでのシャンクが長くなっているので、ワームのズレを抑えられます。そのうえ「TCコート」が無い。ので、バレも抑制できます。

　あ、言い忘れてましたが、TCコートが搭載されているフックは滑りが良い分、バレやすい上にワームのズレも増えます！すごく大事なことを言っていなかった…（笑）

　なので、このフックは「使用中のストレスが減って快適に使用できるフック」ってイメージ。TCコートが無い分フッキング率は多少下がりますが、しっかり合わせれば問題ありませんよ～。

　と、今回はこの辺で！次回もお楽しみに！！

以上、多賀城中央店宮田でした！

多賀城中央店（Tagajo Chuo）の新着記事

※商品の入荷情報および販売価格は記事更新時点のものとなります。既に販売済みとなっている商品や価格が変更となっている場合もございます。詳しくは情報掲載店舗までお問合わせ下さい。