タックルベリー
2025.03.12
早春のバス釣り PHASE 2
どうも、多賀城中央店宮田です!
気付けば今年も卒業シーズン。なんだか懐かしいようなついこの間のような…。
受験生の方は、もしかしたら合格発表がまだの場合もあるかもですよね。ドキドキしていて卒業どころではないかもしれませんが、自分の努力を信じて待ちましょう。きっと大丈夫。
受験や就活が終わった方は、新生活に向けての準備を早めにする事をオススメします。遊びすぎないようにしましょう。以上、大して新生活に向けての準備とかしたことない宮田からのアドバイスでした。
本題
さて、季節は3月上~中旬。暖かい日もちょっとずつ増えてき、同時に花粉も増えてきました。花粉は非常に不愉快ですが、バス釣りにおいてはワクワクしかない季節!!季節は完全に「早春」です!!
PHASE 2
はい、前回のフェイズ1から半月程度経過しました。冒頭で書いたとおり、暖かい日が増えてきました。ただ、冷え込みもモチロンあって、いよいよ「三寒四温」って感じがしてきました。
前回は「まだ冬を引きずっているバスがほとんど」みたいな感じの事を言いましたが、この辺りから変わってきます。
まずは、浅い所に差すバスが多くなります。いよいよ早春になると、水温も上がり、動けるようになったバスたちが徐々にシャローに寄って来ます。産卵行動に向けて体力をつけたいバスは、まず最初の段階として「体温」を上げたい。なのでシャローや中層に上がって来て日向ぼっこしているイメージの状態になります。
ちなみにその後は、「体温上昇⇒代謝上昇⇒捕食して体力上昇⇒産卵場所の確保」って感じに進行します。産卵場所の確保はまだ先ですが、捕食までは全然あり得る季節です。

釣れたのはどシャロー。
この状態(日向ぼっこ)のバスは、単に体温を上げるためにシャローや中層にいるだけなので、積極的には餌を食べません。もちろん、バスの気分なのか時合なのかはわかりませんが食べる時もあります。多分魚の気分です、多分。
なので、例えばバスが見えた!って時ににサイトアプローチを試みるのも大いにアリな展開です、というか僕は見えたら多分我慢できずルアー投げます(笑)
ちなみにサイトでも「デカイ、強い、遅い」ものが高反応な場合が多い気がします。僕の場合は、結構スイムベイトとか投げる事が多いです。サイトはちょっと難易度高めですが挑戦する価値はある!
ちなみにこの前の釣行の時に今年初見えバスを発見したんですが、その時は逃げられました。ちくせう。
あわせて、日中に体温を上げた魚が夕方に餌を探してフィーディングする事が多くなります。とはいえ、あまり活発に泳ぎ回らないうえに動体視力も鈍っているので、遅い巻き物か、魚を呼ぶ力が強いルアーが結構有力な感じがします。
特に釣果が聞こえるのが、「ビッグベイト」「シャッドテールワーム」「チャター」「スピナーベイト」「ミドスト」「スイムベイト」etc…ですね。

夕方のフィーディングでシャローに差してきたナイスフィッシュ。
で、冒頭にもあったように「三寒四温」の影響も多少考えなくてはいけません。冷え込みが続き気温が下がると、バスの活性も下がりがち。
ただ、「釣れなくなる、冬に戻る」という考えよりも、「釣れにくくなるけどシャローには絶対バスが居る!」とポジティブに捉えると良いかもしれません!実際ものすごく冷え込んでてもすぐ足元とかに居たりしますから…(笑)
おわりに
って感じで、フェイズ1と比べて変わった事は、大きく分けて
・シャローや中層にバスが増える
・夕方のフィーディングをするバスが増える
・三寒四温によって活性が変わる
という点。
冬から季節がシフトしつつあり、動き回るバスも増えました。僕の周りでも釣果が続々出ていて、いよいよ春爆が近い??と思わせる雰囲気です。
ただ、一方で早春はその日その日で状況がころころ変わるシーズン。昨日の釣果情報が必ずしも今日通用するとは限りません。
釣行当日が全く釣れない日かも知れなければ、爆釣する日かもしれません。全ては「現場にいかないと分からない」!

ぜひ春爆狙って!ボウズを恐れずに!バス釣りに挑戦してみて下さい!僕の方も、肌感情報を引き続き記事にしますので何かの参考になれば幸いです!
以上、多賀城中央店宮田でした!
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