タックルベリー
2025.12.10
【スタッフ釣果】泳がせてみませんか!?
こんにちは 盛岡南店スタッフ ミウラです(‘◇’)ゞ
前の記事の続きになります~
ナイスなアイナメを釣った後、場所を移動し、わたくしの大好きな釣り!!
「泳がせ釣り」を満喫してきました😆

『まだ大きいアイナメを釣った事が無い!泳がせ釣りをやったことがない!』
そんな方に、ミウラが一番オススメしたい釣りです🌟
ので、少し長くなりますが、今回は釣り方やタックルの説明も交えながら、お話させて頂きます。<(_ _)>
まずは
①エサの確保です。
タックルは軽い仕掛けが扱えるものであればなんでもOK(アジングロッド、メバリングロッド、バスロッド、トラウトロッド、投げ釣りの竿等)。
エサとなるのは、主にアナハゼまたはリュウグウハゼ(通称ラグビー)です。
他にもタナゴやギンポ、小型のカニ、フナムシ等でもできますが、このハゼ2種類が圧倒的に釣れますので、必ず確保してください。
釣り方は簡単!テキトーなオモリ+ハゼ針または、フックが小さいジグヘッドを用意し、イソメやパワーイソメ、または2インチ以下のワーム(ガルプやエコギアアクア)をつけて探ります。


アナハゼは堤防の壁際にいる事が多く、リュウグウハゼは海底にいる事が多いので、どちらも探ってみると良いです。置き竿でも問題ありません。
5匹~10匹ほど用意しておけば、十分だと思います!
釣ったエサは、可能であれば海水に入れて生かしておくとよろしいです。
死んでしまったエサでも釣れるんですがね…(‘ω’)
②泳がせ釣りのタックル
タックルは強め。この泳がせ釣りで釣れるアイナメのサイズは大体35cm~ですので、弱いタックルだと負ける可能性が高いです。
私はロックフィッシュタックルを使っていますが、シーバスロッド、エギングロッド、バスロッド(MH以上)、船釣り・投げ釣り用の竿等でも大丈夫です👍
ライン(糸)も太い方が良いです。PEラインなら0.8号以上、フロロ・ナイロンなら4号(16lb)以上をオススメします。尚且つ、ベイトタックルですと安心ですが、スピニングでも問題ありません◎
③泳がせ釣りの仕掛け
仕掛けも簡単。フック(針)+オモリまたは、ジグヘッド単体です。
フックはオフセットフック(2~4番)または菅付チヌ針等、太軸でやや小さいフックをオススメします。オモリはナスオモリでもロックフィッシュシンカーでも何でも良いです。オモリは重すぎると、海底に引っ掛かりやすくなってしまうので、オススメは5~15gくらいです。

④エサの付け方
エサの下あごと上あごを貫通させるように付けます。これが上あごだけだと、外れてしまう可能性が高いです。
アイナメはエサ(ハゼ)を必ず頭側から捕食し始めるので、尾掛けや背掛けはエサの生命力が長引くメリットがありますが、針に掛かる確率が下がるので、あまりオススメ致しません。
付け方は下の画像を参考にして下さい。

⑤実際に泳がせます。
エサを付けた仕掛けを壁沿いに落とす、または少し沖に投げ入れ、海底まで沈めます。竿をゆっくり上下させて、エサが海底付近を漂っているように見せます。
これも実は置き竿でも釣れるのですが、広く探っていくと釣れる確率が高くなります。注意点としては、エサのハゼがまだ生きていると、岩や根の隙間に潜って、引っかかってしまう危険性がある為、そこは注意が必要です。
オススメは海底に長時間付けない事。先程言った通り、竿を上下させ、海底付近を漂わせるように動かすと、海底への引っかかりを防ぎつつも、魚にアピールできることに繋がります。魚が居れば割とすぐにアタックしてきますので、粘り強く探っていきましょう。
⑥アタリから合わせまで
前述の通り、動かしていると必ずアタリがきます。
このアタリが特殊で、エサ釣りやルアー釣りの当たりとはまた別です。
文で説明するのは少し難しいですが、上から押さえつけて、その場でかみ砕くようなアタリが出ます。
③で言った通り、必ず頭から狙って捕食するので、おそらく弱らせてから食べているのかなと私は考えていますが…実際のところは分りません(笑)
アタリがあったらまず待ちます。エサ(ハゼ)のサイズにもよりますが、一発で口の中にポンっと入る事は珍しいです。ルアー釣りではよくある事ですが、泳がせ釣りではまだ私は経験したことはございません。
とにかく待って待って、「ゴンッ…ゴゴ…ゴンッ…」となっている時はまだ捕食中ですので絶対に合わせないように。「ゴンッ…ゴゴ…ゴンッ…グーーーッ」っと竿が絞り込まれてから、やっと合わせます。合わせたら、根に潜られないように竿をたてて巻いてください。ランディングネットをお持ちでない方は、近くのスロープにずり上げるなどして、なんとか捕りましょう(/・ω・)/
魚を釣った後に、エサを確認してみてください。頭付近(背中から頭にかけて)にアイナメの捕食痕が残っていて、尻尾の方は無傷だと思います。
一度釣れた後のエサ(ハゼ)でも、程度に寄りますが使う事が出来ます。
再度、針を刺し直して、何度もトライしてみてください😆
以上が泳がせ釣りについての説明になります~
本当に楽しい釣りですので、一度で良いのでやってみて欲しいです!!
説明の中で分からない事がありましたら、是非店頭にてお聞きくださいませ👋
必要な物から、細かい説明まで丁寧にさせて頂きます~
以上、盛岡南店スタッフ ミウラがお送りいたしました(‘ω’)ノ
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