飛距離抜群PEライン!! – 高松屋島店(Takamatsu Yashima)

2021.05.17

飛距離抜群PEライン!!

昔は高額だったPEラインも今は150m1,000円は当たり前になり、使われる方が多くなっています。そんなPEラインの特徴を簡単に書いてみましたのでご覧ください。ベテランの方には当たり前のことばかりだったり、個人的な感覚なども多々ありますので、参考までに読んでみてください。

PEラインはナイロンラインやフロロカーボンラインに比べ直線強度が2~3倍強いので、同じ強さで1/3の細さのラインを使用できます

海などの広い釣り場では特に飛距離が釣果に繋がりますので、単純計算では、飛距離が2倍出れば狙える範囲が4倍になります!ということは、釣果も4倍!?とまでは中々いきませんが、釣果アップに繋がります!海でのルアーフィッシングの8割~9割程度の方がPEラインを使用しています

ですが!

PEラインはラインの中で一番擦れや熱に弱い。また、直結の結束強度は40%以下まで落ちます。直結で使うと魚のエラ程度でもスパッと切れ、大物が掛かるほど、結束部分の破断で切れます。50cmぐらいまでの魚ならPE1.5号以上の場合はリーダーなしでも使えます!ですが、ラインが太く飛距離もあまり伸びず、結束強度も40%以下となり、擦れに弱い点が残るので、状況次第ですが利点は少なくなります。

そんなPEラインの弱点を補ってくれるのが、特によく使われてる、フロロカーボン素材のリーダーラインです。フロロカーボンは擦れに強く、水中で屈折率が水に近いため、水の中で見えにくいという特徴があります。

この二つのラインを繋げて釣りに使います!要は良いとこ取りです!

長さは1ヒロ(約1.5m)程度と言われますが、個人的には長くて釣る魚の2倍の長さ。結び直しなどで、長さが半分になったりキズがついたら交換します。また、釣行ごとに結び換えることがおすすめですが、PEラインもフロロカーボンも紫外線や水分での劣化はあまりないので、しっかり結べてさえいれば、連続釣行でも問題ないと思います。

結び方についても後日掲載しようと思いますので、ぜひご覧ください。また、店頭にてオススメラインやオススメリーダー、魚種についてもご案内いたしますので、気になることがありましたら、何でもご相談ください!

本日もブログを最後まで読んでいただきありがとうございます。